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100分de名著 論語と算盤 渋沢栄一(2021年4月) すべては「公益」のために。 NHKテキスト
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100分de名著 論語と算盤 渋沢栄一(2021年4月) すべては「公益」のために。 NHKテキスト

守屋淳(著者)

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100分de名著 論語と算盤 渋沢栄一(2021年4月) すべては「公益」のために。 NHKテキスト

599

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 NHK出版
発売年月日 2021/03/25
JAN 9784142231249

100分de名著 論語と算盤 渋沢栄一(2021年4月)

¥599

商品レビュー

3.8

14件のお客様レビュー

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2022/11/20

”渋沢栄一は、「論語」と「算盤」の均衡を図りながら、社会と向き合っています。””状況に応じて、割合(「論語」と「算盤」の)を調整しながら、社会を良くしていこうとしました。(P132)

Posted by ブクログ

2022/10/13
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

論語と算盤 いずれも守屋淳著の、現代語訳 論語と算盤、100分de名著 論語と算盤の両方を読んでのまとめ。 信用により経済を回す。 明治時代には日本の商道徳に面と向かって批判あり。背景として封建時代の士身分の搾取と、農工商身分におけりいじけ根性(言われたことやってりゃいいんでしょ)の蔓延。 修己安人 謙虚に人格を磨くことが肝心。 とはいえ、単に人格が優れているだけでは、結局は信用を得られない。 欲望を否定していない。 何かするにも楽しみながら。ワクワクしながら。論語にもある。 明治になって皆んなが立身出世のために勉強しだしたが、全ての人に理想的なイスが用意されているわけではなかった。 大半の人が大きな志をもちながら、現実との折り合いをつける必要がある。 合本主義を理想とする。 ビジネスは社会を豊かにする手段。 みんなで人モノ金を合わせて多くの人々に 経済基盤の脆弱な明治時代において喫緊の課題。 公益性を重視。 2019年にラウンドテーブルという巨大企業が全てのステークホルダーへの利益に言及。 今のままでは持続できないことを認識? サステナブルの考え方に通ずる。 渋沢栄一の考え方として、子どものころからの四書五経の素読が影響しているのは間違いないが、額面通りに論語を適用したわけではなく、拡大解釈をしているところもあるし、論語というより渋沢栄一が作り上げていった理想論と見たほうがよいと考える。 一方、論語にしても、単に綺麗事を提供しているわけではなく、商業活動についても、お金持ちになりたいマインドについても別に否定していない。 道徳規範のベースとして、常識を構成する智情意と、武士道の考え方。前者は知恵、情愛、意志の組み合わせが必要。新渡戸稲造の武士道にも言及されているが、宗教道徳をベースとしない国については、道徳観念のベースがどこかで必要。士魂商才をイメージ。 論語は政治家向けの著なので、産業人観点で読むとどうしても矛盾が生ずるので注意。 忠恕=良心と思いやり 渋沢栄一の思考法=対極をバランスする。稀有なバランス感覚をもつ産業人

Posted by ブクログ

2022/08/15

自分の子供の頃には小学校で道徳の時間があったことを思い出した。 日本の復活には日本人の復活が必要。 そのためには全ての基礎となる幼少期からの道徳教育から考え直さないといけない。 分をわきまえる、、自分の役割を認識して自分の能力でいかに世の中の役に立てるかを考えること。

Posted by ブクログ

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