商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
| 発売年月日 | 2021/03/24 |
| JAN | 9784041111482 |
- 書籍
- 文庫
祟られ屋・黒染十字 京の都に天狗は踊る
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祟られ屋・黒染十字 京の都に天狗は踊る
¥704
在庫なし
商品レビュー
3.5
8件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
引き続きのシリーズ2巻です。1巻も面白かったんですが、2巻は事件も黒白バディっぷりもストーリー展開も更にパワーアップしていて、最後のページが終わるまでワクワク感が止まらなかったです! 変わらずの意外な方向から突き込んでくる怪異事件なんですが、それらが幾筋も重なり、一つの大きな闇へと繋がっていく展開が巧み。ストレートに追っていけば追っていくほど紐解かれていく事実にグイグイ引き込まれていきます。黒染さんと白崎さんの動きにこちらも伴って、連れて行ってもらってるような感覚が面白い。 今回も和と洋がミキシングされている新鮮さ。どういう事?と噛み合う事がなさそうなジャンル違いの違和感と疑問を、そういう事かと納得の真相。 しかしそこに人間の負の感情も織り込まれており、この部分がまた身近に感じられるから唸りたくなる。 これら多方面でありながら広げて畳み切れずもなく、収束のまとめ方が本当に気持ち良いお話でした。 って、前回も同じような感想書いた気がしますが(語彙力)、もうね、次に何がどう出てくれるのか、その先の真実は何なのか、考え巡らせながらもページ捲る楽しさが最後まで失われずに読める作品でした。興味あるなーとか言われたら読んでみてみて!とオススメすると思います。ホラー部分は本当怖いんですけどね。頭の中で想像してしまってひょぉ~っ(@0@||)ってなって叫んでましたけど。← でも面白いので今から次巻が楽しみで楽しみで楽しみで! 二人の距離もバディ感も2巻でまた近づき増してくるにも最高に嬉しいっ。今回は白崎さんが黒染さんのピンチに大活躍でめっちゃカッコ良きだし、黒染さんの白崎さんに対する反応とかが素直だったり、近しく思ってきてるのが伺えたりで、可愛らしい所もあって、この関係性が堪らなかった。通常モードで白崎さんに「助かった」ってツンデレっぽく言うし、白崎さんの「友人」に言葉に反応してたり、色んな魅力が見られてニマニマしてしまった(笑)。いつもの俺様も良いんですけど、もっとこういう姿も見たい。 何だかんだで白崎さんを思い遣ってる所もカッコイイ。「忘れるわけがないだろう」とか、遠回しに自分を犠牲にするなとか、サラッとニクイね!な台詞投下してくるの狡い。ラスボス戦も変わらず超素敵!「俺を誰だと思ってる」ですよ!007みたいにカッコイイがな! そして彼の言葉は胸にくるものが多い。「赦しは誰にでも与えられるべきものだ。だが、それには本人が良き人間になろうとする努力があってこそだ」が今作印象に残った台詞です。 2巻で白崎の抱えていた過去の痛みが解決。白崎さんのこの件に関しての描かれ方ってもちろん辛く哀しい事ではあるし、彼の長年の消えない悔恨ではあるんですが、どこか優しさが灯る空気があるような気がします。どう表現すればいいのか…BGMが温かなものに触れ変わるようなそんな感覚。白崎さんが彼女の事を想う心の優しさが表れているのかな?と思ったり。 だから最後の解放され別離シーン、もう戻る事は出来ないけれど漸く彼女に告げる事が出来た言葉にじんわりしつつも、心洗われるような穏やかさに包まれるようでした。 あのシーンは滅茶苦茶良かったな~
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祟りは祟りを呼んで。 これだけの人が巻き込まれてしまったからこそ、気付いた時には肥大化したものとなっていたのだろうな。
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祟りの本体らしきものが次々と出てきて大物になっていくのが面白い。元バチカンのエクソシストという祟られ屋がほんとに怪しげだが、それが面白いんだよねえ。オロオロするカウンセラーの白崎もいいね。
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