1,800円以上の注文で送料無料

税理士の事件簿 プロの失敗から学ぶ、税金がらみのお金とのうまい付き合い方
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

税理士の事件簿 プロの失敗から学ぶ、税金がらみのお金とのうまい付き合い方

楠木尚成(著者)

追加する に追加する

税理士の事件簿 プロの失敗から学ぶ、税金がらみのお金とのうまい付き合い方

1,430

獲得ポイント13P

在庫あり

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 現代書林
発売年月日 2021/03/19
JAN 9784774518855

税理士の事件簿

¥1,430

商品レビュー

2.7

3件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/06/18

税の知識の薄い自分にはわからない用語も多かったのですが、ひとまずエッセイとして楽しめました。 独特な勢いのある文体だね! ちょうど証券の資格のために税制の勉強をしているところだったため、「第5章 日本の不公平税制の闇」がいちばん勉強になったと感じました。

Posted by ブクログ

2022/04/17

●税理士によるエッセイ的な本で、税理士ならではの苦労話を知ることができました。初執筆のようで、文章はそこまで上手くありませんが、エッセイとして読む分には面白かったです。 ●個人的には第1章と第3章が面白く、為になりました。国税庁と顧問先との距離感が難しそうだなと感じました。法律...

●税理士によるエッセイ的な本で、税理士ならではの苦労話を知ることができました。初執筆のようで、文章はそこまで上手くありませんが、エッセイとして読む分には面白かったです。 ●個人的には第1章と第3章が面白く、為になりました。国税庁と顧問先との距離感が難しそうだなと感じました。法律では中立な立場のはずなのに、実務ではそうもいかないものなのですね…。

Posted by ブクログ

2021/09/23

税法が何だなのと難しい話は一切なく、酒場で税理士が過去の武勇伝や世間の愚痴、うんちくを話すような内容で、よくこれで一冊の本になったなと思わせる書籍。ただ所々楽しませるネタもある。 P95 自宅をかねた事務所に、ヤクザの手下と思われる右翼から恐喝状が届くようになりました。カネを払え...

税法が何だなのと難しい話は一切なく、酒場で税理士が過去の武勇伝や世間の愚痴、うんちくを話すような内容で、よくこれで一冊の本になったなと思わせる書籍。ただ所々楽しませるネタもある。 P95 自宅をかねた事務所に、ヤクザの手下と思われる右翼から恐喝状が届くようになりました。カネを払えとは書いていませんが、刑事罰に相当し、懲役刑に服すべきだとか書いてあります。違法行為ぎりぎりのところで脅してくるのです。 「いずれ街宣車が行くから覚悟しろ」 「・・・・・・」 街宣車がわたしの自宅兼事務所へ来て、スピーカーのボリュームを上げて軍歌を流した後、「悪徳税理士を糾弾せよ!」とやられたら、おしまいです。これにはさすがにこまりました。 わたしがなにか落ち度のあることをやったという誤解を受けます。税理士としての信用が失墜してしまいます。 どうやって自分の名誉を守ったらいいのだ。 警察に連絡して、パトカーを張り付けてもらえばいいのか? 幸か不幸か、連中は言いたいことだけ言って5分ぐらいで帰ってしまうでしょう。が、たとえ5分でもダメージは大きい。わたしの信用も近所の評判も丸つぶれになります。 結局、泣く泣くカネでケリを付けました。 解決金として、右翼団体へかなりの額の「寄付金」を支払い、その領収証をもらいました。 これがあれば、2次団体や3次団体からのたらい回しで恐喝を受けたときに役立つので保管するように言われました。 お守りになるそうな! もう時効だが本当にまいったよ! カネは払ったが、いい勉強させていただいた。 こんな経験そうザラにできるものではないな! ほとんど表には出ませんが、税理士の世界にはこういうことも時々あるのです。 顧問先会社にとって税理士としての最良のアドバイスをした結果の災難ですから理不尽です。 P172 さらに経済評論家の三橋貴明氏も『日本経済2020年危機 経済学の「嘘」が 日本を滅ぼす』(経営科学出版)の中で次のように述べています。健全財政収支均衡という考えを批判しています。 「日本政府の負債は国債以外をも含め、100%日本円建てなのである。しかも量的緩和政策の影響で、すでに日本国債の約44%は日本銀行が保有している。日本銀行が保有する国債について、政府は別に返済する必要がない。理由は、日銀保有国債が『子会社からの借り入れ』になるためだ。日本銀行は、日本政府の子会社である。日本銀行の株式の55%を、日本政府が保有しているため、正真正銘の子会社だ。親会社と子会社間のおカネの貸し借りは、連結決算で『相殺』となる。もちろん、利払いも相殺となるため、不要だ」 日銀の国債買取りにより、実質的に財政再建は終わっているのです。それにもかかわらず財務省は、「まだ、日本は借金大国で増税が必要だ」としきりに繰り返してい ます。国家財政の黒字化にこだわっています。 

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品