1,800円以上の注文で送料無料

毒になる親 完全版
  • 新品
  • 書籍
  • 書籍

毒になる親 完全版

スーザン・フォワード(著者), 玉置悟(訳者)

追加する に追加する

毒になる親 完全版

2,860

獲得ポイント26P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 毎日新聞出版
発売年月日 2021/03/22
JAN 9784620326740

毒になる親 完全版

¥2,860

商品レビュー

3.8

9件のお客様レビュー

レビューを投稿

2024/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

(2024/03/29 3h) 「毒親」という言葉の初出・出典元。 家族というものの在り方を定義づけ、自分と家族とを客観視する作業に役立つ本です。 p.352 「自分の親になる」という言葉に感銘を受けました。

Posted by ブクログ

2023/06/13

たとえ日常的に虐待を受けたのでなくても、叩かれたり、冗談だとしても身体あるいは能力に対して侮辱的な言葉を言われたりした体験は、親に限らず、先生や同級生など、相手は誰であれ大人になっても記憶から消えないものだ。自分は虐待を受けていない、していない、だから関係ない、ではない。事実とし...

たとえ日常的に虐待を受けたのでなくても、叩かれたり、冗談だとしても身体あるいは能力に対して侮辱的な言葉を言われたりした体験は、親に限らず、先生や同級生など、相手は誰であれ大人になっても記憶から消えないものだ。自分は虐待を受けていない、していない、だから関係ない、ではない。事実として知っておく必要がある。

Posted by ブクログ

2023/04/27

二章 義務を果たさない親 この部分が特に自分には響いた。 子供が辛い状況に置かれた時に話を聞いたり、寄り添い心のケアをすることは【親が当然子供に行うべき義務】とのことだった。 これをしてもらえなかった子供は、自分には生きる価値がない、誰にも愛されない存在なのだ、と考えるようになる...

二章 義務を果たさない親 この部分が特に自分には響いた。 子供が辛い状況に置かれた時に話を聞いたり、寄り添い心のケアをすることは【親が当然子供に行うべき義務】とのことだった。 これをしてもらえなかった子供は、自分には生きる価値がない、誰にも愛されない存在なのだ、と考えるようになる。 まさに自分がそれだった。 こういう風に扱われた子供を"透明人間"と本書では表現していて、別作だが、『輪るピングドラム』で子供たちが子供ブロイラーという工場に連れて行かれ、ベルトコンベアに載せられ一人一人透明にされるシーンはこのことを表していたのかと本書を読んで気付くことができた。私もあの子供処理工場で透明にされた子供だったのだと今なら理解できる。

Posted by ブクログ

関連商品

最近チェックした商品