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コロナ自粛の大罪 宝島社新書604
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コロナ自粛の大罪 宝島社新書604

鳥集徹(著者)

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コロナ自粛の大罪 宝島社新書604

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 宝島社
発売年月日 2021/03/19
JAN 9784299014887

コロナ自粛の大罪

¥990

商品レビュー

4.1

17件のお客様レビュー

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2024/10/28

 刊行当時に読んでいればなお良かった。やはり新書は旬を逃すと面白さ激減。医療系ジャーナリストの著者が現役医師7名に取材した内容をまとめたもの。とは言え、メディアでコロナへの恐怖を煽っている医師へ対抗するためか、似た意見を持つ医師が集められている。余りに両極端の意見を載せてしまうと...

 刊行当時に読んでいればなお良かった。やはり新書は旬を逃すと面白さ激減。医療系ジャーナリストの著者が現役医師7名に取材した内容をまとめたもの。とは言え、メディアでコロナへの恐怖を煽っている医師へ対抗するためか、似た意見を持つ医師が集められている。余りに両極端の意見を載せてしまうと、本として主張がブレるので仕方ないのだろう。7名中3名程がモーニングショーの玉川さんに苦言を呈しておられたのが印象的。確かにモーニングショーの自粛警察煽りは酷かった。医者にとって保健所は警察なんだとか。色々なしがらみにがんじがらめにされてつくづく息苦しい国だと感じた。

Posted by ブクログ

2023/09/25

タイトルで読む。 当時の内容が書いてある。(日が経っているので冷静に読めた。) 特に小児科の先生の回答は、私自身の子供たちのかかりつけ医の方も話している内容に近かった。(学会などで論文も発表されている方) 改めて、インフルの脳炎、脳症の方が断然恐ろしいと思いました。

Posted by ブクログ

2023/03/29
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

2021年4月発刊なので、まだコロナが佳境を迎えつつも、二回目の緊急事態宣言も既に終わっており、なんとなくコロナに「慣れ」を感じ始めた時期。タイトルからも分かる通り、基本コロナに対する過剰対策を問題視するポジショントーク本で、医療系ジャーナリストが同じポジションの医者を呼んできてその方々との対話をそのまま本にしている。 よって人によっては「それはさすがに言いすぎじゃない」とか「なんか感情だけで話してるな」と思わせる部分もあり、データ分析にまで深く踏み込んでいないのは少し残念。そこがジャーナリスト的ともいえる。 この本に出てくる医者の他の著者を読むための入り口にしても良い本。個人的には和田秀樹医師の話が最も参考になった。森田医師のは事前に読んでいた。 コロナ対策の最も大きな問題は信頼のおける最も有効なデータ群の存在が怪しいことと、データを使った有効な分析が少ないことかな、と思った。 引用 p134 新型コロナに関しては、日本の医療界の体質の問題がかなり大きいのではないかと僕は思っているんです。その体質が今回、顕著に出ていると思う点が3つぐらいあるんですけど、1つはデータより偉い人の言っていることのほうが正しいと思い込んでいること。

Posted by ブクログ

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