いらっしゃいませ 下町和菓子 栗丸堂(3) 鳳凰堂の紫の上 メディアワークス文庫

似鳥航一(著者)

• 販売会社／発売会社: KADOKAWA
• 発売年月日: 2021/03/25
• JAN: 9784049137507

商品レビュー

2025/02/06

和菓子の栗丸堂、今回も美味しそうな和菓子がいっぱいで、お腹が空きます。栗田さんが葵さんの両親に会って、葵さんとの仲が一大事。いろんな人の悩みを（和菓子で）解決したり、話を聞いたりして、栗田さんなりに前に進んでいくところがカッコいいです。ちょっとずつ進展してくのも良いですね。
そしてまさかの次巻に続く。和菓子勝ち抜き戦は？葵さんのお母さんのライバルは？いろいろ楽しみ。

2024/12/03

表紙は和気あいあいとした初詣風景なんだけどなぁ。
今回は葵ちゃんの父母登場。和やかに見える浅草詣でも、最後に身分の差を言われる。普段なら、きっと黙っていない栗田も葵ちゃんのことだけにむげにはできず。
そんな中、なにやら不思議なことをいう男性に出会う。行きがかり上、彼の探しているお菓子の正体を突き止める。

2024/10/26

"栗丸堂"シリーズを読むと、豆大福が食べたくなる？ハズなんだけど…

前シリーズでも、新シリーズでもお菓子についての謎解きがメインなんだけど。
新シリーズ読んでると、豆大福が食べたくなる気持ちより、イライラ感が強い?!
新たに増えた登場人物、イマドキな感じの人もいれば、なんか人間離れしている人も?!
うーん…読んでいてなんとなくモヤモヤ。
1冊読むたびに「次、読まなくても…」と思いつつ、3巻一度に借りたので読んだけど…。
うーん、続きが気になるので次巻も読むとは思えけど、以前、前の"栗丸堂"シリーズが好きで全巻買おうかと考えたこともあったけど…その気持ちはなくなっちゃった。