商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 慶應義塾大学出版会 |
発売年月日 | 2021/03/13 |
JAN | 9784766427349 |
- 書籍
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マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論
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マルクス主義、フェミニズム、セックスワーク論
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商品レビュー
3
2件のお客様レビュー
マルクス主義とフェミニズムの関係、セックスワーク論の問題について、これまでの論述の歴史も含めて丁寧に述べられており、整理がつく。マルクス主義的な原則論が新自由主義とモストモダニズムにより変質化していったことも初めて知ることであった。ある程度の基礎知識がないと十分に読み込なせないが...
マルクス主義とフェミニズムの関係、セックスワーク論の問題について、これまでの論述の歴史も含めて丁寧に述べられており、整理がつく。マルクス主義的な原則論が新自由主義とモストモダニズムにより変質化していったことも初めて知ることであった。ある程度の基礎知識がないと十分に読み込なせないが、現在のジェンダー論を補完する書としては読み応えのあるものであった。
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私はこれはよくないと思う。セックスワーク論批判のとこ読んでるけどものすごい一方的ですごい、なんか頭ぐらぐらする。もちろん不利で弱い立場にある人々を保護するのはだいじなことだと思うが、先生が主張しているような形でしかそれが実現できないのかどうか。少なくとも、最近国内でもいくつか出て...
私はこれはよくないと思う。セックスワーク論批判のとこ読んでるけどものすごい一方的ですごい、なんか頭ぐらぐらする。もちろん不利で弱い立場にある人々を保護するのはだいじなことだと思うが、先生が主張しているような形でしかそれが実現できないのかどうか。少なくとも、最近国内でもいくつか出ている論敵の書籍等の議論をちゃんと紹介したらどうだろうと思う。資料のあつかいは一方的、論理もよく読むとすごい。フェミニストの先生たちは立場はいろいろあるだろうけど、これ読んでそれぞれ批評してみるべきだと思う。
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