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感染症と憲法
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感染症と憲法

大林啓吾(編者)

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感染症と憲法

3,850

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 青林書院
発売年月日 2021/03/13
JAN 9784417018087

感染症と憲法

¥3,850

商品レビュー

5

2件のお客様レビュー

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2022/03/29

海外には公衆衛生に関する法を専門に取り扱う分野があるとの指摘は重要である。 それにしても、プライバシーと防疫対策に関する論考がないのはどうしたことか。

Posted by ブクログ

2021/07/28

自粛ベースのコロナ対策の憲法問題を論じる。 現在、第5波を迎え、自粛ベースの対策は機能しなくなったように見える。次の段階に、強制措置を可能とする立法が課題になると思うが、自由と規制の間にあるグレーゾーンを上手く活用して自由と安全のバランスを保ってきた日本型の憲法秩序に影響を与える...

自粛ベースのコロナ対策の憲法問題を論じる。 現在、第5波を迎え、自粛ベースの対策は機能しなくなったように見える。次の段階に、強制措置を可能とする立法が課題になると思うが、自由と規制の間にあるグレーゾーンを上手く活用して自由と安全のバランスを保ってきた日本型の憲法秩序に影響を与えることになるので、憲法政策の観点からそのコストベネフィットを検討する必要がある、と主張する。

Posted by ブクログ

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