商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 光文社 |
発売年月日 | 2021/03/10 |
JAN | 9784334791629 |
- 書籍
- 文庫
祇園会
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祇園会
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商品レビュー
3.4
13件のお客様レビュー
関西に住みながら、祇園祭の奥深さに、今迄知り得なかった歴史を知った。 一回読んだだけでは、この神事にまつわる話、理解するには、大変である。 あねさんろっかくたこにしき…と、通りの名前をたどりながら、三条、四条町の今の風景を頭に描きながら、読んでいる。 江戸と京都の出来事が、同...
関西に住みながら、祇園祭の奥深さに、今迄知り得なかった歴史を知った。 一回読んだだけでは、この神事にまつわる話、理解するには、大変である。 あねさんろっかくたこにしき…と、通りの名前をたどりながら、三条、四条町の今の風景を頭に描きながら、読んでいる。 江戸と京都の出来事が、同時進行で、描かれ、そして、どちらも今迄なかった難題に向き合っている。 人が、居なくなった所は、皆、死に追いやられていて、非道なる点が、禍々しい。 神守という主人公にしたのは、ここまで描くつもりで名付けたのだろうか? 最後の吉原の展開は、非道過ぎるのでは… この後、どうなるのだろう! 四郎左衛門が、老中から突きつけられた、官許遊里吉原の抜本的改革をするか、官許の名前を外すかの最後通告に、どう対処するのだろう!! 必死で本年度までと、期限をつけて貰っているのだけど。 こちらも、今年後2週間ばかり。 さてさて、慌てて用事をしてしまわないと、と思いながら、この小説の続きが、気になる師走である。
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起承転結の「転」。 まじか!!! 余裕ぶっこいて次巻用意してなかったんだよなー。 衝撃の展開すぎる。 ラスト近し。
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裏同心と麻がいない間に、吉原の裏側に妖しき動き 今日でも阿片絡みで暗躍すする旧藩と薩摩と朝廷側 当面の京での敵を退けた頃、江戸では遣り手を手先とする陰謀が、七代目の死を京で知った幹次郎麻を残し江戸へ 将軍側近に対処できるか
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