MaaSが都市を変える 移動×都市DXの最前線

牧村和彦(著者)

• 販売会社／発売会社: 学芸出版社
• 発売年月日: 2021/03/06
• JAN: 9784761527679

商品レビュー

2022/11/10

スマートシティやスマートハウスについて知りたくて、
この本から手に取ってみました。
著者は「MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ」や
「Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命」の著者なのですが、
この本はその第３段にあたるのかな？
前作・前々作ともに積読状態で読めていないので、
あまりよく分かりませんが。。

※MaaS モビリティ革命の先にある全産業のゲームチェンジ
https://booklog.jp/item/1/4296100076?author-carousel=4761527676

※Beyond MaaS 日本から始まる新モビリティ革命
https://booklog.jp/item/1/4296105280?author-carousel=4761527676

読んでみて、読み手（＝自分）の問題もあるんでしょうが、
やはり移動のDXが中心で、町（都市）や家の話は
ちょっと付属的な感じ。
MaaSの変化が激しいので、やはりモビリティを中心にして
町や家も変わっていくのかな!?
海外（ヨーロッパやアメリカ）の事例も多く、
昔、旅行した国が「へ～そんな風に変わっているのか～」という驚きはありました。
海外旅行の醍醐味の一つがぼったくりタクシーとの戦いだと勝手に思ってるのですが、
そんな風景ももう見られなくなっていくんでしょうねぇ。。

個人的にはもう少し都市のDXについても知りたかったですが、
自分の知らない世界が垣間見れた本でした。

2022/07/22

2022.07.22 海外の事例、先進性がよくわかる。それに引き換え、日本はやはり遅れている。この辺の対応の遅さは今の日本はとんでもなくダメダメ。ただ、事情の違いもあってうまくいかないのもよくわかる。もっと、現実に即した議論と、国の強いリーダーシップが必要だと思う。このまま行くと地方や郊外から崩壊していく。

2022/02/06

何となく日本より海外の方がMaaSが進捗していると言った感覚をもっていたものの、事例で丁寧に納得させてくれた

別に思いもつかない革新的サービスが生まれているわけではない、
行政主導な規制緩和含めた妥協しない実行力が大きな違いな気がした