商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 青土社 |
発売年月日 | 2021/02/26 |
JAN | 9784791773435 |
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商品レビュー
3.5
7件のお客様レビュー
贈与経済。こういうふうに生きられたら本当に素晴らしいと思う、けど、現代社会では難しいことも多いのではないかとも思う。 なにか料理を1品たくさん作って持ち寄り、みんなで交換して1週間分のおかずにする、っていう話が出てきたけど、料理下手な私には、こういうことができればもう超最高だと...
贈与経済。こういうふうに生きられたら本当に素晴らしいと思う、けど、現代社会では難しいことも多いのではないかとも思う。 なにか料理を1品たくさん作って持ち寄り、みんなで交換して1週間分のおかずにする、っていう話が出てきたけど、料理下手な私には、こういうことができればもう超最高だと思う… 毎日必要なわけじゃないのに、個人で持っているものが多すぎる。キャンプ道具とか大工道具とか、着物とか…っていうか、家にある9割以上のものはそうなのじゃないかな? それを、個人が持たないで、共有出来たら、家計にも地球にもやさしいよね… でもさ、そんなにはうまく行かないこともありそう。たとえば、旅行用のトランクを借りようとしたことがあったのだけど、別の人が借りてて借りられず、結局買った、という経験がある。 それに、みんなが物を買わなくなったら、経済が滞って、失業しちゃう人も出てくるかもしれない。 とは言え、「生きるためには人に物を買わせなければならない」っていう社会は、デメリットもかなり大きいと思っているので、世の中自体が変わっていけばいいと思う。 難しいこともいっぱいあるだろうけど、でも、だからといってどうせ無理とか言ってやってみもしないのには、もったいない思想だ。 なにか取り入れられたらいいな。 モノから解放されて、身軽になりたい。自由になりたい。 足りないと思うから、ため込みたくなる。分かち合えば、すべての人に行き渡るだけの量が必ずある。 訳者さんのコメントの中で、私が以前読んだ『0円で生きる』(鶴見済:著)が紹介されていた。
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譲り合いの精神の大切さはよくわかる内容だったと思います。 ただし、それぞれ50個づつの例をあげていたりしますが、 紙面を取るほどのものではないと思いました。
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日本にはまだありませんがちょくちょく。 私は消費社会から脱却した方がいいと考えているので、理念はいいと思っているし、基本的に考え方には共感することも多いんだけど、「間違ったものを間違った場所で買っているだけ」って言い方には違和感があったし、何かを人とのつながりで埋めようとするのも...
日本にはまだありませんがちょくちょく。 私は消費社会から脱却した方がいいと考えているので、理念はいいと思っているし、基本的に考え方には共感することも多いんだけど、「間違ったものを間違った場所で買っているだけ」って言い方には違和感があったし、何かを人とのつながりで埋めようとするのもなんか「本質がそこなの?」って感じがした。ストーリーはありすぎると重い…。参加者の声にある「集団意識のいちばんよくない部分も目撃しました」が深掘りされず、こんなにいいんだよって言われてもそれは引っかかりますよね。私の中の1番の懸念点に触れられることがなく、残念に思います。 言い方を変えて似たり寄ったりのアイデア提案が続いてて、途中眠くなってしまった。
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