商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日本図書センター |
発売年月日 | 2021/02/25 |
JAN | 9784284204934 |
- 書籍
- 児童書
みんなとおなじくできないよ
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みんなとおなじくできないよ
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商品レビュー
4.3
13件のお客様レビュー
短い本だけれど、障がいを持っている弟の気持ちもその兄弟の兄の気持ちもわかる本でした。 子供に読んで欲しい1冊。
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非常に残念だ。「きょうだい児の絵本」だというから、兄弟姉妹に障害児を持つ子どもの葛藤や苦しみを描いてくれているのかと思ったら、そこには申し訳程度に触れただけ。そして「いちばんつらいのは障害児本人」なのだから、「きょうだい児は障害児の良き理解者であれ」というメッセージで終わる。そんなことは散々言われてきたのだから、今さら言われるまでもない。またしても、きょうだい児自身の人生は透明化されてしまった。結局、きょうだい児はひとりの独立した人間ではなく、ただの「障害児のきょうだい」としてしか描かれていない。
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おとうとのことを もっと わかりたい それはしゅくだいよりも ともだちとあそぶことよりも いまのボクにとって だいじなこと そんなことないよ。お兄ちゃんだってまだ子供だもの。宿題や友達を優先したって何ひとつ悪い事じゃないよ。むしろ、それが子供として健全なんだ。 弟を支えるのは大人の役目。 きょうだい児のお兄ちゃんが無理矢理大人にならなくてもいいんだよ。 心がグチャグチャになるのはきょうだい児みんなそう。 でもそれを知る術が子供にはない。だからきょうだい児は孤独なんだ。 きょうだい児支援、もっと広まれ! ただの良い話だったで終わらせないで。
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