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ひとりぼっちが怖かった きょうも傍聴席にいます
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ひとりぼっちが怖かった きょうも傍聴席にいます

朝日新聞社会部(著者)

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ひとりぼっちが怖かった きょうも傍聴席にいます

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 幻冬舎
発売年月日 2021/02/25
JAN 9784344037373

ひとりぼっちが怖かった

¥1,430

商品レビュー

3.6

12件のお客様レビュー

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2024/06/13

自分が同じ立場だったとして、罪を犯さない理由を説明できないと度々思いました。陳述が生々しかったり切なかったり、どの事件を見ても、自分が犯罪者になっていないのは普通だからではなく、幸福だからなんだと気付かされます。一線を越えない理由になる存在や自分の話を聞いてくれる誰かが、誰にとっ...

自分が同じ立場だったとして、罪を犯さない理由を説明できないと度々思いました。陳述が生々しかったり切なかったり、どの事件を見ても、自分が犯罪者になっていないのは普通だからではなく、幸福だからなんだと気付かされます。一線を越えない理由になる存在や自分の話を聞いてくれる誰かが、誰にとっても必要だと感じました。 とても読みやすかったです。

Posted by ブクログ

2024/03/09
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

何かで知って借りたもの。表紙見て、何か読んだことある?と調べたらなかったけど、最後のあとがきでシリーズもの?と知り、それを読んでたわ。多分同じような感じで、やっぱ一つ一つが短くていまいちなんだよな。あと、量刑が低すぎる気がする。老老介護だけでなく、ヤングケアラーも多い。ほんと気の毒だ。あと、皆鬱状態になってたんだろうな、と思う。そこまで行ってなかったら、こんなことにはなってなかっただろう。逆に言えば、誰でもうつになるし、誰でも人を殺してしまうかもしれない。執行猶予がついた人達、今どうしてんだろうな、と思う。地元の事件も2つ出ていて、特にそう思った。どうしてんだろうな。

Posted by ブクログ

2024/03/01

前作「母さんごめん、もう無理だ」に引き続き胸にズシンとくるタイトル。 介護の末の・・・が多くて目をそむけたくなるが、これが現実。 どの事件もつらいが、幼児虐待は・・言葉も出なくて・・・ 事件が起こるたびに「社会全体で担っていく問題」などと叫ばれるが、 それで丸く収まるものでも...

前作「母さんごめん、もう無理だ」に引き続き胸にズシンとくるタイトル。 介護の末の・・・が多くて目をそむけたくなるが、これが現実。 どの事件もつらいが、幼児虐待は・・言葉も出なくて・・・ 事件が起こるたびに「社会全体で担っていく問題」などと叫ばれるが、 それで丸く収まるものでもないだろうに。 昔通っていた歯医者の待合室に掛けてあった色紙の言葉 「子供叱るな来た道だもの 年寄り笑うな行く道だもの」 叱る前に熱湯をかけたり閉じ込めたり、笑わずに手をかける。 これが、現実。 いたずらを叱ったり、ボケを笑うほうが平和。

Posted by ブクログ

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