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さよならの言い方なんて知らない。(5) 新潮文庫nex
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さよならの言い方なんて知らない。(5) 新潮文庫nex

河野裕(著者)

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さよならの言い方なんて知らない。(5) 新潮文庫nex

781

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2021/02/27
JAN 9784101802121

さよならの言い方なんて知らない。(5)

¥781

商品レビュー

4.4

13件のお客様レビュー

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2024/02/12
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

自分がどのように捉えていたかの記録の意味でのメモ。 架見崎は一体なんなのか。 AI感を出さないように意識されている気はしたが、仮想世界なのではという仮説はあった。しかし、微妙な知識の食い違いは何を意味するのかわかっていなかった。 (並行世界とかいうSF的な話なのか?と思いつつそれは安直なアイディアとも思っていた) 一部の登場人物たちは特別な役割と持っている様子なのも運営という安易な発想しか持てていなかった。 まさか、ほとんどが作られたデータだったとは、そして命を失ったと思われていたヒロインが生きていて、むしろ主人公の命がなかったとは。。 驚きつつ、ほとんど生きた人間が存在しないこの世界の話を、今後今までのようにワクワクしながら読み進められるのかは疑問に思っている。 新たな能力をベースとした戦闘描写はとても面白かった。

Posted by ブクログ

2022/06/10

架見崎の外側の世界とそこでの課題、そして架見崎の目的がある程度開示された巻。 今まで8月1日の少しの時間、質問の回答という形で開示されていたので、やや唐突感があるものの興味深い話だった。仮想世界ぐらいの推測は立っていたが、なるほど架見崎で生きる人間が『誰かの理想の人格を与えられた...

架見崎の外側の世界とそこでの課題、そして架見崎の目的がある程度開示された巻。 今まで8月1日の少しの時間、質問の回答という形で開示されていたので、やや唐突感があるものの興味深い話だった。仮想世界ぐらいの推測は立っていたが、なるほど架見崎で生きる人間が『誰かの理想の人格を与えられたAI』というのはとても面白い。

Posted by ブクログ

2022/05/23

繰り返された物語に終止符を。 全ての設定を知ったうえで、今まで起きた事を考えると納得せざる得ないな。 何度もループを重ね進んできた世界だが、無意味な事など一つもなかったのではないか。

Posted by ブクログ