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天使の報酬 外交官シリーズ 講談社文庫
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天使の報酬 外交官シリーズ 講談社文庫

真保裕一(著者)

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天使の報酬 外交官シリーズ 講談社文庫

1,012

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2021/02/16
JAN 9784065224496

天使の報酬

¥1,012

商品レビュー

3.4

5件のお客様レビュー

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2023/12/20

過去一で読破に時間がかかってしまった。ハラハラドキドキが少なかったかな。なんとなく予想が出来る展開と若干無理がある展開に納得いかず。同じような言い回しが多く、新鮮さに欠けた。この本の面白さは、霞ヶ関のドロドロを知れることかな。

Posted by ブクログ

2023/04/20

サンフランシスコで日本人女子大生が姿を消した。その背後にうごめくテロリストを追い、外交官・黒田康作は帰国する。待ち受けていたのは、女子大生と接点をもつ記者の殺害だった…。

Posted by ブクログ

2022/04/06
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

先日の読書会でおすすめされていた中の1冊。 気になったので借りて帰った。 物語の幕開けはサンフランシスコ。 邦人保護担当領事が、現在は製薬会社に務める元厚生省のキャリア官僚の娘の失踪を追ううという筋から、事件が転がっていくという内容。 外交官の仕事はもちろんのこと、テレビやニュースで知る以上には霞ヶ関のことなんかにも全然接点がないので、なんというか、とても勉強になった。 そんな接点もなければ特別関心もない一般市民が読んでもある程度は入ってくる内容。 しかも事件の転がり方がとても興味をひくのでスルスル読める。 とりあえず主人公のタフさ加減はちょっと笑えるレベル。 以下、ちょっとだけネタバレ。 中盤から後半にかけて、予想もつかない何か大きな陰謀が潜んでいるのかとハラハラドキドキしながら読んでいたけど、結局のところは個人的な感情から端を発した感じがちょっと肩透かしだった。 ともあれ、こういう個人や組織の葛藤が肝になる小説は読み応えがある。 面白かった。

Posted by ブクログ

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