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老人たちの裏社会 宝島SUGOI文庫
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 宝島社 |
発売年月日 | 2021/02/04 |
JAN | 9784299013101 |
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老人たちの裏社会
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老人たちの裏社会
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商品レビュー
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1件のお客様レビュー
うんまあ面白かったかな。すごく取材してるし現在の高齢者たちの実体が詳しく描かれてるノンフィクション。一部「一橋桐子の犯罪日記」の元ネタも含まれてた。ただ、「女性ならではの陰湿な」とか「女性こそ感情の抑制が利かず」とか平気で書いているのが気になった。この人の会った人たちはそうだった...
うんまあ面白かったかな。すごく取材してるし現在の高齢者たちの実体が詳しく描かれてるノンフィクション。一部「一橋桐子の犯罪日記」の元ネタも含まれてた。ただ、「女性ならではの陰湿な」とか「女性こそ感情の抑制が利かず」とか平気で書いているのが気になった。この人の会った人たちはそうだったんだろう。それを女性全般に当てはめるのは差別でしょ。それとさ、読んでて一番気になったのは、高齢者が粗暴になっていくなんて事はあるわけなくて、高齢者と言う層は構成が固定されてるわけではなくて常に流入と流出が起きているわけでしょ?これが書かれた頃の高齢者、つまり単に戦中生まれの人達が粗暴だっただけっていう事はないのかな?このあとその世代が全部死んだら団塊の世代の人達は大人しかった、とか更にその次の世代の方が犯罪数が少なかったとかならないのかな?そういう視点も欲しかったな〜。なので一概にこれらの背景にあるのは長寿だとか孤独だとかって言えるのかな〜って思って読んでた。俺もゴミ部屋孤立死をやられて大家負担で片付けた経験があるので孤立死の章は人ごとじゃなかったね。
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