商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 毎日新聞出版 |
発売年月日 | 2021/01/30 |
JAN | 9784620210322 |
- 書籍
- 文庫
絶体絶命ラジオスター
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絶体絶命ラジオスター
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商品レビュー
3.3
7件のお客様レビュー
タイムパラドックスミステリSF×お仕事小説。俺の前に現れた男は…俺?? 主人公にいろいろと不思議なことが起こりグルグル回って理解するのに追いつけない感じだったけど最後に経緯が分かると「なるほど!」と楽しく読み終えた。
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面白い。が、最後が『え』 これで終わりなの? っと思いがあり、星を減らしました。 先が気になり、どんどん読めました。
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『 勝手に「ラジオ」特集 #7 』 ー志賀 晃さん『絶体絶命ラジオスター』ー 帝都ラジオアナウンサー・垣島武史は、ギャンブル、FX好きで明るい酒乱? 緊張すると失敗するが、絶体絶命の時は不思議と何とかしてしまうタイプと自認している。 垣島が飲んだくれてスマホを失くし、『...
『 勝手に「ラジオ」特集 #7 』 ー志賀 晃さん『絶体絶命ラジオスター』ー 帝都ラジオアナウンサー・垣島武史は、ギャンブル、FX好きで明るい酒乱? 緊張すると失敗するが、絶体絶命の時は不思議と何とかしてしまうタイプと自認している。 垣島が飲んだくれてスマホを失くし、『ケータイお探しサービス』で検索すると、地図上に3つの印が‥。ここから不可思議なことが続き、違和感が恐怖へと変わっていきます。 自分にそっくりな男が現れ、身の危険まで感じて男を追う内に、その男が自分であることを突き止めるという、時間と空間を越えた物語です。所謂、時間軸を遡って過去を変えた結果、因果に矛盾をきたすタイムパラドックスミステリー。 何となく、過日読んだ『異常 アノマリー』を思い出しました。本作は、その時ほど不穏・恐怖感はないものの、「俺」の複数の存在と視点の変化に、やや読み手として混乱しかけました。 でも、そこも狙いなんでしょうか、展開にスピード感があり飽きさせません。 最後の2時間のラジオ生放送。リスナーのメールを読み、覚悟を決めて話し続ける姿が、まさしく絶体絶命のラジオスターでした。
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