商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2021/01/07 |
JAN | 9784124036138 |
- コミック
- 中央公論新社
吾妻鏡(ワイド版)(中)
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吾妻鏡(ワイド版)(中)
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商品レビュー
3
3件のお客様レビュー
上巻と同じ感想です。 でも最後まで読み通せば何とかなるのでは、と思い下巻を借りに行きましたが、貸し出し中でしたので、少し間が空いてしまいますが、出直そうと思います。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
義経は武功を立てるものの、恩賞を与えられず、悶々と過ごす。そんななか、後白河法皇が義経へ官位を与えてしまい、義経と頼朝との溝がますます深まっていく。 壇ノ浦を経て、とうとう義経は頼朝に追われる立場に。 奥州藤原へ逃げ延びた義経に更に頼朝は兵を向け。 法皇が没し、邪魔者をほぼ排した頼朝は念願の征夷大将軍の座を手入れ、鎌倉幕府が成立。 登りつめた頼朝は大姫入内へと動き出す。 勢いがついてきて、中巻も読破。 だんだんと歴史漫画のテンポに慣れてきたのか、今回は地図の入り方も丁度良い感じ。 登場人物が入り乱れるので、巻末の人物関係略図を見ながら。 戦記モノは基本、漢!友情!と少年ジャンプを下地に読んできたので、頼朝の小賢しくて、小心で、ネチネチしてるところにウエーという気持ちに。 きっと竹宮さんもそう思ってるんだと思う、頼朝の顔がどんどん悪人顔になってない? 義経とか畠山重忠の美形ぶりに思い入れの違いが出ているような。 それにしても、勢力争いに巻き込まれる女性たちがせつない。静に大姫、キリッと描かれているだけに。
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御家人の粛清、公文所、問注所の設置など幕府開設への準備を進める頼朝にとっての障碍は平氏追討に大功を立てた義経の存在だった。
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