商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中外医学社 |
発売年月日 | 2021/01/20 |
JAN | 9784498229266 |
- 書籍
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器質か心因か
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器質か心因か
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商品レビュー
4.3
3件のお客様レビュー
器質・心因(反応)・脆弱性 線で分けられるものでも無くスペクトラムといった構造にあるのはわかった。 心因反応のというやくで届かない部分と脆弱性 じゃどうする?
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痒いところに手が届いていて、それでいて平易な言葉で(頁数という意味で)コンパクトに纏めている良書だと思います。 救急外来や内科外来を始めて、心因反応を呈する患者への対応を機械的にこなすようになってきた人にこそ読んでいただきたいです。
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『器質か心因か』尾久守侑(カミュ)先生の書かれた「医師向けの一般書」。器質か心因かというデジタルなものではなく、心因反応の大きさ=患者のもともとの脆弱性+身体因の脳への侵襲+心因と理解すべき。内科のトレーニングを受けているときに、「心因反応と判断したら、すぐに、抜針帰宅」は内科医...
『器質か心因か』尾久守侑(カミュ)先生の書かれた「医師向けの一般書」。器質か心因かというデジタルなものではなく、心因反応の大きさ=患者のもともとの脆弱性+身体因の脳への侵襲+心因と理解すべき。内科のトレーニングを受けているときに、「心因反応と判断したら、すぐに、抜針帰宅」は内科医としてしてはいけないと指導医に口を酸っぱく指導された。一方で、医者のおかれた環境が、診断にも大きく影響を受けるとの指摘も。いずれも、うんうんと相づちを打ちながら読み進んだ。内科医全員が読むべき良書。彼の本の中で、もっとも理解しやすい本。最難解なのは「悪意Q47」。もちろん難解であることが悪いことではない。
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