- 新品
- 書籍
- 書籍
この一冊でわかる世界経済の新常識(2021)
1,760円
獲得ポイント16P
在庫なし
発送時期 1~5日以内に発送
商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日経BP |
発売年月日 | 2021/01/08 |
JAN | 9784296000043 |
- 書籍
- 書籍
この一冊でわかる世界経済の新常識(2021)
商品が入荷した店舗:店
店頭で購入可能な商品の入荷情報となります
ご来店の際には売り切れの場合もございます
お客様宅への発送や電話でのお取り置き・お取り寄せは行っておりません
この一冊でわかる世界経済の新常識(2021)
¥1,760
在庫なし
商品レビュー
2
4件のお客様レビュー
- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
世界経済の新常識2021 ■中国「健康コード」 ・政府はその人物に属する殆どの情報を収集することが可能であり、ほどんどの国民が使用している。 ・個人のプライバシーを丸裸にして、徹底的な監視体制を築くことで一頭独裁の永続化を狙う。 ・実名・身分証番号・携帯電話番号・顔認証・健康に関する質問への回答など、様々なデータ ・マンション・公共交通機関・オフィス・ショッピングモール、スーパー、コンビニなどあらゆる場面で健康コードが必要 ・任意ではあるが、使わないという選択肢は実質的にはない。 ■SDGs ・目標達成に向けた行動の実効性をあ高めていくための仕組み ■①2030年のあるべき姿を設定し、バックキャスティングで検討する仕組み ・現状ベースの積み上げでは2030年までの実現不可能 ・将来のあるべき姿から逆算していつまでに何をすべきか検討する「バックキャスティング型アプローチ」が必要 ■②17の目標支店から持続可能性を確認する仕組み ・単に1つ1つの項目をチェックするのではなく、インターリンケージ(課題感の相互関係)も意識しながら見ることで、制作や活動のより詳細な持続可能性分析が可能となる ■③世界共通のコミュニケーションツールとしての仕組み」 ・SDGsを通じて世界各国とミュニケーションが取れるようにデザインされている。 ・国際的な「共通言語」として活用できる ■企業がSDGsに取り組む4つのメリット ①リスクと事業開会の発見 ・SDGsの観点から事業を評価することで様々なリスクを洗い出し、対処することが可能。 ・その際、自社だけでなく取引先全体を含めたサプライチェーン全体で検討することが重要 ②イノベーションの創出 ・課題を解決しようとする取り組みからイノベーションが生まれる。 ・SDGSは「イノベーションの種」と言われる ③企業価値の可視化 ・投資家や消費者をはじめとする世界中のステークホルダーに企業価値を伝えることが用意になる。 ・近江商人の「三方良し」売り手・買い手・世間良し、など古くからの経営哲学と親和性が高い ④人材の確保 ・若者の約7割は社会のために役立つことをしたいと考えている。
Posted by
日経を読み始め、経済には単なる労働者の立場からは見えない経営側の「流れ」があることがわかり始め、経営側の考えを知りたくて、後半の日本の部分から読み始めた。日本の大きな会社の経営層がどこを見ているのかによって、そこから仕事を請け負う私のような中小企業の一労働者も左右されることになる...
日経を読み始め、経済には単なる労働者の立場からは見えない経営側の「流れ」があることがわかり始め、経営側の考えを知りたくて、後半の日本の部分から読み始めた。日本の大きな会社の経営層がどこを見ているのかによって、そこから仕事を請け負う私のような中小企業の一労働者も左右されることになると思うので。 そこでひとつ感じたのは貧富の二極化。 コロナ禍で苦しいのはパートタイマーだった層や正社員でも手取りが少ない層だけとのこと。正社員でそこそこ外食できるような生活を送っていた層は旅行や外食が減って貯蓄が増えたという。つまり俯瞰した数字で見ると、国や自治体があまり個人に対しての経済対策をする必要がなく見えたということだ。それで本当に困るところには少しは支援入ったみたい。 つまりこれからもそういうふうに見えるだろう。 よって私のような独身・平均年収くらいの層は、実際は別に余裕はないのに、上の方の層と一緒にされて放置されるんじゃないか?と思った。今後の政策においても、きっと。 それと、ここ30年での手取りの減少と物価の高騰による実質的な賃金の減少。これはまだまだ減るだろうということがわかった。一労働者でできることはなんだろうね。していきたい。
Posted by
米国、EU、中国、新興国、日本それぞれの懸念と期待値がわかりやすく解説されている。それぞれ国内市場の拡大を目指す中、グローバルサプライチェーンが鍵を握っている。世界全体を押し上げていく仕組みができたらみんなハッピーになる世の中になると思った。世界共通のコミュニケーションツールであ...
米国、EU、中国、新興国、日本それぞれの懸念と期待値がわかりやすく解説されている。それぞれ国内市場の拡大を目指す中、グローバルサプライチェーンが鍵を握っている。世界全体を押し上げていく仕組みができたらみんなハッピーになる世の中になると思った。世界共通のコミュニケーションツールであるSDGsの目標達成に向けて動き出す10年。誰も取り残さない世の中を、そんな景色が見れること望む。 コロナ禍で衰退する産業、世界中の課題、変化の時代に起こるイノベーションで新しい産業が増えていくことを深々と望むきっかけとなった。
Posted by