1,800円以上の注文で送料無料

地方を生きる ちくまプリマー新書367
  • 新品
  • 書籍
  • 新書

地方を生きる ちくまプリマー新書367

小松理虔(著者)

追加する に追加する

地方を生きる ちくまプリマー新書367

946

獲得ポイント8P

在庫なし

発送時期 1~5日以内に発送

商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 筑摩書房
発売年月日 2021/01/08
JAN 9784480683922

地方を生きる

¥946

商品レビュー

4.1

10件のお客様レビュー

レビューを投稿

2022/11/03

ローカルアクティビストとして活動する著者が地域に入るまで、入ってからの実際を語る。都市も田舎も良いところと悪いところは紙一重。そこをひっくるめてどう暮らしていくかが大事なところだと思った

Posted by ブクログ

2021/12/31

とても面白かった。 「地方を面白がって生きる」ことにまつわる思想が、筆者の経験を辿りながら綴られている。究極のローカルとは、自分自身であって、地方で自分らしく生きることの魅力が(課題も包み隠さず)述べらている。 ・ローカル:自分が主体的に関係を持っている場 ・郷に入りては郷を...

とても面白かった。 「地方を面白がって生きる」ことにまつわる思想が、筆者の経験を辿りながら綴られている。究極のローカルとは、自分自身であって、地方で自分らしく生きることの魅力が(課題も包み隠さず)述べらている。 ・ローカル:自分が主体的に関係を持っている場 ・郷に入りては郷を楽しめ ・よそ者による新発見は、地元民にとっての再発見 ・外臓 ・自分達がまちを楽しむことが最大のプロモーション ・「やるコミュニティ」と「いるコミュニティ」 ・「おいしい、楽しい、面白い。これがなければ人は参加してくれません」p.189 ・エラー:通常では起こり得なかったこと。エラーが個人の人生や地域を面白くする。

Posted by ブクログ

2021/10/24

1979年生まれ、大学卒業後は福島でテレビ記者、上海で日本語教師とライター、その後2009年にいわきに帰郷し木材店、かまぼこ会社、ローカルアクティヴィスト。そんな筆者の人生行路がブログ風に書かれている。帰郷後の活動拠点の契約日寸前に震災に見舞われ、その後の世界観の変化が言語化され...

1979年生まれ、大学卒業後は福島でテレビ記者、上海で日本語教師とライター、その後2009年にいわきに帰郷し木材店、かまぼこ会社、ローカルアクティヴィスト。そんな筆者の人生行路がブログ風に書かれている。帰郷後の活動拠点の契約日寸前に震災に見舞われ、その後の世界観の変化が言語化されている。エラーによって「翻弄」される人生を幸せに楽しもうという前向きなメッセージもあり、「ローカルクソ話」で後ろ向きな現実も覆い隠さず。

Posted by ブクログ

関連商品

同じジャンルのおすすめ商品

最近チェックした商品