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メイド・イン京都
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メイド・イン京都

藤岡陽子(著者)

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 朝日新聞出版
発売年月日 2021/01/07
JAN 9784022517395

メイド・イン京都

¥1,760

商品レビュー

3.7

49件のお客様レビュー

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2025/01/03

R7.1.3以前読んでいのを忘れ、再読した。純粋な男と優柔不断な女、腹が立つけど、キュンとした。感動しました。本紙の感じた言葉[運は降ってこない。運を良くしたいと思うならば、人に信用されること。運は信用に値する人間のもとにしか訪れない。]

Posted by ブクログ

2024/11/19

京都を舞台にしたお仕事小説。 恋愛を挟みつつ、少しだけミステリーのテイストも。 婚約者が京都の実家の事業を継ぐことになり 一緒について行った主人公。 そこで強烈な体験をして彼を信じられなくなった彼女が始めたのは、Tシャツに刺繍をほどこすことだった。 あれよあれよとその才能を開花...

京都を舞台にしたお仕事小説。 恋愛を挟みつつ、少しだけミステリーのテイストも。 婚約者が京都の実家の事業を継ぐことになり 一緒について行った主人公。 そこで強烈な体験をして彼を信じられなくなった彼女が始めたのは、Tシャツに刺繍をほどこすことだった。 あれよあれよとその才能を開花させ、 ほとんど挫折もなく進んでいく様子はちょっと出来すぎかな。 あと、かつての同級生との再会で恋愛モードが発令したことに関しても、 そういうのがあんまり好きじゃないわたしは 「神さま、どうか失敗しますように」と、 どこかで聞いたことがあるフレーズを心の中でつぶやいていた。ははは… これまで読んだ藤岡陽子さんの作品とは少し毛色が違い、湧き立つような感動は味わえなかったけど、 ストーリーは飽きさせず、先を読みたくなるおもしろさがあった。 物語の終盤、主人公に対して関わった人間が 辛辣な言葉を投げつける場面がある。 主人公は普通に良い人であるにも関わらず、 そういったあたりまえの正しさを我慢できない人からすると、そのすべてが嫌いの要素となる。 そんなふうに感じてしまう人間の負の部分が描かれているところはけっこう好きな箇所だった。 ちなみにわたしが主人公に対して「それはないわー」と感じたのは、 運転してくれている人の隣で寝てしまうこと。 たとえ、寝てていいよ、と言ってくれたとしても 寝ちゃダメー!

Posted by ブクログ

2024/10/27
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

突然玉の輿のような結婚することになり、京都に行くと、彼氏の和範の知らない一面に戸惑い、ひょんな事から刺繍入りの服を作り上げる世界に踏み込む美咲。作品内で運は自分が信頼されていると周りが運んできてくれる、とあった。世の中はそれだけではない、きっともっと辛辣であると思うが、美咲と佳太の未来を予感させる素敵な物語だった。ドラマ化したら俳優だれがいいかなぁと思って読んでしまう(笑)

Posted by ブクログ