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グリッドで理解する電力システム
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商品詳細
内容紹介 | |
---|---|
販売会社/発売会社 | 日本電気協会新聞部 |
発売年月日 | 2021/01/07 |
JAN | 9784905217879 |
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グリッドで理解する電力システム
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商品レビュー
4.3
6件のお客様レビュー
電力グリッドの理解をするのに相応しい一冊。電力に限らず、将来的なエネルギーのあり方にまで言及している。また今後ホットワードになりうる5つの要素をあげた上で、独自に将来予測をしている。その算出根拠自体がとても勉強になる。
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著者の岡本氏は東電PGの役員であり、電気システムの権威である。 ニュースで太陽光発電がじゃぶじゃぶに入っていて、出力抑制されることが多いということをたまーに聞くけれど、それってどうゆうこと?と思った人は本書をオススメしたい。 電気って当たり前に使えるけれど、実は安定して(=高...
著者の岡本氏は東電PGの役員であり、電気システムの権威である。 ニュースで太陽光発電がじゃぶじゃぶに入っていて、出力抑制されることが多いということをたまーに聞くけれど、それってどうゆうこと?と思った人は本書をオススメしたい。 電気って当たり前に使えるけれど、実は安定して(=高品質な)電気を供給するって非常に難しいことなのです。 ガソリンなんかはタンクに貯めておくことができるけれど、電気は作ったら光の速さで進み、それをちょうど同じ分だけ消費する必要があるのです。 今、スマホの充電を開始したら、どこかの発電所はその分だけ今すぐに発電をさせないといけない。 とは言え、タイムラグってあるよね、と思うけれど、それは同期発電機の慣性力で補っているのです。 太陽光発電(や風力発電)のように直流から交流に変換する機器(パワーコンディショナーという)はこの慣性力を持たない。つまり、太陽光発電がじゃぶじゃぶに入ってくると系統が不安定になるのです。 電気って目に見えないモノ(現象)だけれど、本書は(よくあるように)水路とのアナロジーで解説している。 電流が水で慣性力は池、水路が電線みたいな。
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電力システムがどういう仕組みで運用されているか分かった 周波数を合わせる必要がある 法規関係の部分は難しかった
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