商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | ディスカヴァー・トゥエンティワン |
発売年月日 | 2020/12/18 |
JAN | 9784799326930 |
- 書籍
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未来を共創する経営チームをつくる
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未来を共創する経営チームをつくる
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『#未来を共創する経営チームを作る』 ほぼ日書評 Day526 コーチ・エイの鈴木義幸社長の著書を、Kindle Unlimitedで。 会社の研修で、氏のコーチング講座を受けたことがあるが、こちらはエグゼクティブ向けのコーチングに関する内容。 エグゼクティブコーチングで...
『#未来を共創する経営チームを作る』 ほぼ日書評 Day526 コーチ・エイの鈴木義幸社長の著書を、Kindle Unlimitedで。 会社の研修で、氏のコーチング講座を受けたことがあるが、こちらはエグゼクティブ向けのコーチングに関する内容。 エグゼクティブコーチングで最初のハードルは、役員クラスともなると全員が「エースで4番」的な人の集まりであること。それぞれが強力な成功体験を持ち、簡単に自説を曲げることはない。 トップである社長は、役員たちがチームとしてシナジーを効かせることを期待するが、その下の役員は、自部門の業績・目標予算を「守る」ことが最優先となり、下手をすれば足の引っ張り合いに。 …と、このあたりまでは容易に想像できる範囲。 この状況を打破するための具体的なhowは本書をお読みいただくとして、社長の側の意識の持ち方について、幾つか印象に残る記述があった。 ソニー創業者のひとり、盛田昭夫は、ある部長としばしば議論をするが、決して同意に至らない。 業を煮やした部長が「こんなに意見が合わないのであれば、私と話す意味などないのでは」と食いつくと、盛田氏は「何を言ってるんだ。意見が合わないからいいんじゃないか。同じだったらそれこそ話す意味がないだろう」と答えたという。 企業ビジョンを考えるようなときには、考え続けること。そして、それを誰かにぶつけること。対話の中で真に意味のあるビジョンが立ち現れる。 エグゼクティブ・コーチングでは「自分を潜水艦だと思ってください」と言うことがある。真っ暗な海底を航行する潜水艦はソナーという装置から音波を発して、その跳ね返りを使って自分の位置を確かめる。同様に周りからのフィードバックを受け、これをしっかりと受け止めることで、適切な軌道修正ができることの喩えだが、エースで4番達にはかなり難しいこと。 最後に本書で最も印象的だったのは、著者がまだ若い頃にコーチングの世界大会に参加した際、著名な指揮者の指示で、会場にいた何千人かの中で、その日がたまたま誕生日だった数名のために「ハッピーバースデー」を歌った際のエピソード。これは、要約だとその深みが伝わらないと思うので、これも本文を参照されたい(繰り返すがKindleUnlimitedなので)。 https://amzn.to/3GoExKg
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意思疎通できない上層部はそろって読むべき。これを読んだらパーパス経営、デザインマネジメントを続けて勉強するべき。部長が人事研修で配布されたということで読んだが、腹がたった。うちの会社はこんなこともできていないのかと。 なので上層部以外の方は読まない方がいい。
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ビジョンは対話で磨かれる、など面白いフレーズはありましたが、凄く心に残る話しまではありませんでした。
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