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いとまの雪(上) 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯
1,870円
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/12/18 |
JAN | 9784041084281 |
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いとまの雪(上)
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商品レビュー
3.8
5件のお客様レビュー
誰もが知っている『忠臣蔵』 これは大石内蔵助の生涯が描かれた『忠臣蔵』 内蔵助の若かりし頃から丁寧に描かれていて、 浅野内匠頭、吉良上野介、柳沢吉保、堀部安兵衛といった、周り登場人物達も、 どのような経緯を渡ってきたのか、 詳しく丁寧に描かれており、 いよいよ起こる松の廊下の刃...
誰もが知っている『忠臣蔵』 これは大石内蔵助の生涯が描かれた『忠臣蔵』 内蔵助の若かりし頃から丁寧に描かれていて、 浅野内匠頭、吉良上野介、柳沢吉保、堀部安兵衛といった、周り登場人物達も、 どのような経緯を渡ってきたのか、 詳しく丁寧に描かれており、 いよいよ起こる松の廊下の刃傷事件から 討ち入りへと、下巻で描かれている物語に、 深みをもたらせていて、 下巻にうつるの気合いが入り、 これから起こることが分かっていても、 興味をそそられる上巻だった。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
大石内蔵助は通称でほんとは大石良雄(よしたか)というのね。 まだ松の廊下の殺傷事件は起きていないけど、この浅野内匠頭は実直で人格者の殿であることは間違いないけど、稀に自分の気持ちが抑えられなくなる時がある病気?という伏線あり。 これがのちの吉良上野介に切りかかっていくことになるのね。 大石良雄も策略として昼行灯を演じてるのかと思ったけど、この事件前からそうい噂をされていたとは。 りくというおおらかで可愛らしい妻がいながら、かんという愛人もいて(結婚する前からの関係)この時代はそれが普通だったのだろう。 下巻はいよいよ赤穂事件の始まりからか。期待。
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大石内蔵助の生涯の物語だ、前編は若かりし頃から、昼行灯と言われ家老としての話で少々退屈な物語だった。下巻が楽しみだ。
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