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いとまの雪(上) 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯
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いとまの雪(上) 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯

伊集院静(著者)

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いとまの雪(上) 新説忠臣蔵・ひとりの家老の生涯

1,870

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 KADOKAWA
発売年月日 2020/12/18
JAN 9784041084281

いとまの雪(上)

¥1,870

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2024/10/08

大石内蔵助からみた赤穂藩の話。 これからかの忠臣蔵に向かうのかと思うと、複雑。 といえ、実はあまり知らない忠臣蔵。 下巻が楽しみ。、

Posted by ブクログ

2021/11/11

誰もが知っている『忠臣蔵』 これは大石内蔵助の生涯が描かれた『忠臣蔵』 内蔵助の若かりし頃から丁寧に描かれていて、 浅野内匠頭、吉良上野介、柳沢吉保、堀部安兵衛といった、周り登場人物達も、 どのような経緯を渡ってきたのか、 詳しく丁寧に描かれており、 いよいよ起こる松の廊下の刃...

誰もが知っている『忠臣蔵』 これは大石内蔵助の生涯が描かれた『忠臣蔵』 内蔵助の若かりし頃から丁寧に描かれていて、 浅野内匠頭、吉良上野介、柳沢吉保、堀部安兵衛といった、周り登場人物達も、 どのような経緯を渡ってきたのか、 詳しく丁寧に描かれており、 いよいよ起こる松の廊下の刃傷事件から 討ち入りへと、下巻で描かれている物語に、 深みをもたらせていて、 下巻にうつるの気合いが入り、 これから起こることが分かっていても、 興味をそそられる上巻だった。

Posted by ブクログ

2021/04/16
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

大石内蔵助は通称でほんとは大石良雄(よしたか)というのね。 まだ松の廊下の殺傷事件は起きていないけど、この浅野内匠頭は実直で人格者の殿であることは間違いないけど、稀に自分の気持ちが抑えられなくなる時がある病気?という伏線あり。 これがのちの吉良上野介に切りかかっていくことになるのね。 大石良雄も策略として昼行灯を演じてるのかと思ったけど、この事件前からそうい噂をされていたとは。 りくというおおらかで可愛らしい妻がいながら、かんという愛人もいて(結婚する前からの関係)この時代はそれが普通だったのだろう。 下巻はいよいよ赤穂事件の始まりからか。期待。

Posted by ブクログ

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