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エピクテトス 人生談義(上) 岩波文庫
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エピクテトス 人生談義(上) 岩波文庫

國方栄二(訳者)

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エピクテトス 人生談義(上) 岩波文庫

1,353

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 岩波書店
発売年月日 2020/12/17
JAN 9784003360835

エピクテトス 人生談義(上)

¥1,353

商品レビュー

3.7

6件のお客様レビュー

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2022/12/30

ブログで、ぼっちはストア哲学を学べ、と紹介されていて図書館で借りる。自分の力の及ばない部分、他人からの評価などは特に処理する必要はない。大事なのは心象(物事をどう捉えるか)と自分の意志であると説いていた。対談っぽいのでなんとか読める。親しい人の死については、どうにもならないから悲...

ブログで、ぼっちはストア哲学を学べ、と紹介されていて図書館で借りる。自分の力の及ばない部分、他人からの評価などは特に処理する必要はない。大事なのは心象(物事をどう捉えるか)と自分の意志であると説いていた。対談っぽいのでなんとか読める。親しい人の死については、どうにもならないから悲しいことと捉えず、自然なことと捉えるというのはちょっとストイックすぎるかな…

Posted by ブクログ

2022/11/05

良いことが書いてあるんだろうけど、私には難しすぎて読みきれなかった。 いつかまた、エピクテトスの本はチャレンジしてみたい。

Posted by ブクログ

2022/08/03

古代ローマのストア派の代表的哲学者として伝わる「エピクテトス」の講話を弟子がまとめたものとされる本である。 旧訳本を1度読んだが、新訳が出るに及んで、再度読み直した次第である。 一貫している内容は、ストア派的世界秩序をベースに、真に自由に生きることを目指し、以下の内容を説く。...

古代ローマのストア派の代表的哲学者として伝わる「エピクテトス」の講話を弟子がまとめたものとされる本である。 旧訳本を1度読んだが、新訳が出るに及んで、再度読み直した次第である。 一貫している内容は、ストア派的世界秩序をベースに、真に自由に生きることを目指し、以下の内容を説く。 「求めて得損なわず、避けて避け損なわず。」 「権内にあるもののみが君の自由になるもの。権外にあるものは一切自由にならないもの。」 本書の内容は上記の内容を繰り返し説くものと言える。 本書からは仏教書に通じる何かを感じる。 所々になんとも言えない親しみやすさを覚える。 これが何かは、まだうまく言語化できない。 権内にあるのは、「今」、自分の意思や肉体を、神に感謝して、心象を正しく用いて、行動することだけである。その結果は権外であり、一喜一憂するものではない。 年を経ても変わらない真理の一つであろう。 自分の中にエピクテトスの説くことのベースは刻まれた。 自分が、彼の教えを実践できる素質の人間だとは思わないが、折に触れて本書を読み返し、この一つの真理を、人生と言う航海の、灯台の灯りとしたい。

Posted by ブクログ

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