商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 合同フォレスト/合同出版 |
発売年月日 | 2020/12/14 |
JAN | 9784772614474 |
- 書籍
- 児童書
きょうはおかねがないひ
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きょうはおかねがないひ
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商品レビュー
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「フードバンク」に行く、女の子とお母さんのお話。 ブレイデイみかこさんの「ブロークン・ブリテンに聞け」で話題にのぼってた絵本だったので読んでみた。 貧困母子家庭のお話で、「フードバンク」のことが描かれている。 「いつかきっと」ごっこが切ない。 これ、子ども達用に絵本という形態をとっているんだけど。 この絵本を本当に読まなきゃいけないのは、国のトップの人たちだよね、と強く思う。 これはイギリスの作家さんが描いたイギリスの本、なんだけど、日本でも同じような事が現在進行形でおこってる。 子ども達が知ることも、もちろん大事なんだけど、大人である自分たちと、政治家やら官僚やら、もっと社会のこと真剣に考えなきゃいけない人間が読んだ方がいい絵本。
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シリアルもパンもお金もない日。 お家ではこんなことをして楽しめるよ。 そして、おかあさんといっしょにフードバンクへ行こう。 〇誰でも風邪をひくことがあるように、誰でもお金がない状態になるかもしれない。出来るときに出来ることを。 〇母には大人として親としての辛さが読み手に伝わる場面がある。でも、自分の子どもに向ける顔は笑顔だ。子どもの明るさが大切に育てられていること、“いつか”の未来を信じていることがわかる。
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