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中国の歴史(5) 中華の崩壊と拡大 講談社学術文庫
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中国の歴史(5) 中華の崩壊と拡大 講談社学術文庫

川本芳昭(著者)

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中国の歴史(5) 中華の崩壊と拡大 講談社学術文庫

1,584

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/12/11
JAN 9784065219065

中国の歴史(5)

¥1,584

商品レビュー

3.7

3件のお客様レビュー

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2023/10/01

2021/3/24読了 魏晋、南北朝時代。 陳舜臣『中国の歴史』でも、隋も唐も元々は北方の異民族に由来するようなことが書いてあった筈だが、この辺の事情が本巻で詳説されている……が、五胡十六国・南北朝の大分裂時代は、雨後の筍の如く国家が乱立し、皇帝の名前まで被ってややこしい。そもそ...

2021/3/24読了 魏晋、南北朝時代。 陳舜臣『中国の歴史』でも、隋も唐も元々は北方の異民族に由来するようなことが書いてあった筈だが、この辺の事情が本巻で詳説されている……が、五胡十六国・南北朝の大分裂時代は、雨後の筍の如く国家が乱立し、皇帝の名前まで被ってややこしい。そもそも、発端となった晋王朝の分裂・崩壊の経緯は、余りにお粗末。司馬懿仲達が草葉の陰で泣いているぞ。

Posted by ブクログ

2021/04/06

魏晋南北朝時代が対象。要点を押さえた叙述で、目まぐるしい五胡十六国と北朝、南朝の興亡が分かりやすい。一度解体された秩序が、侵略者を巻き込み拡大再構築されていく過程が興味深かった。

Posted by ブクログ

2021/01/09

この時代、非漢族が南下し、自分たちの国をつくったり、中国大陸がいよいよ混乱の世紀に突入。しかし、この混乱が中華思想を育み、漢民族だけではなく、周辺の民族が各々の中華思想を持つに至る。 倭のまとまりもその思想から生まれたものか。

Posted by ブクログ

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