商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 中央公論新社 |
発売年月日 | 2020/12/08 |
JAN | 9784120053627 |
- 書籍
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夢幻
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夢幻
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商品レビュー
4.2
6件のお客様レビュー
私は個人的には信長の苛烈な改革が好みである。しかし、日本では、家康のようなスタイルこそが勝ち残る。それが正しいと、頭ではわかっていても受け入れられない。私は狭量であり、短気である。2023.01.14読了
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同じ重大事件、または同じ様なテーマについて 二人の英傑視点(前半徳川家・後半織田信長) で描き、周知の物語もそのように至る経過、 特に思考の流れを語る事で、経緯が納得できる ものにする(ロジカル時代小説家の実力発揮) 子供への視点が新鮮で、嫡男の持つ意味を評価 していく語り口は流石 推理小説家の吉村達也のような、モザイクめい た相互関係を家康と信長の各々のターンで繰り 広げられないか・・・わざわざ一冊にした成果 が欲しかった 岡崎信康と三河家康の本当の関係が知りたい
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天下人と後継者との相克を横糸に、「本能寺の変」までの徳川(松平)家と織田家の連携と因縁を縦糸に紡ぐ、骨太な戦国ドラマ。
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