商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2020/12/08 |
JAN | 9784167916091 |
- 書籍
- 文庫
三途の川のおらんだ書房 迷える亡者と極楽への本棚
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三途の川のおらんだ書房 迷える亡者と極楽への本棚
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商品レビュー
4.1
11件のお客様レビュー
死者に最後の一冊を選んでくれる書店。 実在の本が出てくるが書誌的な話というより、本屋を舞台にした人情話。湿っぽくなり過ぎず楽しく読む。 さて最後の一冊ならば、好きな本を読み返すか、未読の本を選ぶか。悩ましいですなあ。
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- ネタバレ
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三途の川にある書店。 人生最後で最良の本を選んでくれる店…… 店主は、胡散臭そうな関西弁の男性… いつも何かを食べてるイメージがあります! おらんだ書房が何者か気になります! 店主の全てが謎に包まれており、何者か… 何故、生者が三途の川で書店を営んでいるのか…… 謎が謎を呼びます! 死者の記憶を頼りに作られる本棚… もし、自分だったらどんな本棚が現れるか気になります! 死者に寄り添うおらんだ書房が最後は、可愛く思えてきました! 皆さん、様々な想いでおらんだ書房を訪れます。 死んだあとも漫画を描き続けるのはしんどいですね… しかも、新刊は三途の川に行かないと読めないなんて…… 生者に優しくない…… 死者一人一人の想いが詰まった本がたくさん出てくるので、読み応えたっぷりです!
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あなたは、人生最期に一冊選ぶなら、なにを選びますか…? 積読ができるのは生きているからなのですね。 読みたい本がたくさんあるのは幸せなこと、そして私は本当に読書、本が好きなんだと気付きました。本好きが読んで、もっと本が好きだと実感できる本を書き世に送り出したい、、そんな思いまで...
あなたは、人生最期に一冊選ぶなら、なにを選びますか…? 積読ができるのは生きているからなのですね。 読みたい本がたくさんあるのは幸せなこと、そして私は本当に読書、本が好きなんだと気付きました。本好きが読んで、もっと本が好きだと実感できる本を書き世に送り出したい、、そんな思いまで抱いてしまった。
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