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ぼくのピンク みらいの心をつくる絵本
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ぼくのピンク みらいの心をつくる絵本

小田中裕子(著者), イリ・サーリネン(訳者)

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ぼくのピンク みらいの心をつくる絵本

1,650

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 Clover出版
発売年月日 2020/11/30
JAN 9784867340004

ぼくのピンク

¥1,650

商品レビュー

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2021/08/03

”ぼくは、ピンクがきらい だって、ピンクをきていると きまって、なかま外れにされるんだもん ピンクは、きらわれる色なんだ” 本文より引用 この絵本は、1人の男の子のピンクに対するネガティブな思いから始まります。 ですがこの男の子は、実はピンクは人気があることも知っています。 そ...

”ぼくは、ピンクがきらい だって、ピンクをきていると きまって、なかま外れにされるんだもん ピンクは、きらわれる色なんだ” 本文より引用 この絵本は、1人の男の子のピンクに対するネガティブな思いから始まります。 ですがこの男の子は、実はピンクは人気があることも知っています。 そこで男の子はピンクを知るための旅に出かけます。 いろいろなピンクの食べ物や生き物。ピンクを象徴とするチームやお祭り。 見る人のため、食べる人のため、自分のために選ぶピンク。 ピンクを好きでも嫌いでもいい、自分で決めればいい。 ピンクだけではなく、どんなことでも自分で決めればいい。 この本は、多様性のあることは素晴らしいことであること、そしてそれを表現するこが楽しいことであることを伝えてくれる本でした。 絵が美しく文章は短いですが、この絵本の伝えたいことを理解するには読解力が必要だと感じました。ただしっかり理解はできなくても、例えば今『ピンクは女の子が好きな色だよ、などとからかわれているピンクの好きな小学校くらいの男の子』がいたとすれば、ピンクを好きでもいいんだ、というメッセージは伝わるのではないかと思います。

Posted by ブクログ

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