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傍流の記者 新潮文庫
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傍流の記者 新潮文庫

本城雅人(著者)

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傍流の記者 新潮文庫

737

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/11/30
JAN 9784101211336

傍流の記者

¥737

商品レビュー

3.8

7件のお客様レビュー

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2024/06/27

記者5人と人事担当1人の同期6人の連作。それぞれがうまく絡みあい面白かった。最後のシーンは特によかった。

Posted by ブクログ

2023/08/22

スクープを求める新聞記者たちのお話で、同期入社の6人の男たちそれぞれを主人公にした6話構成。最初は、ちょっとつまんないなと感じたが、主人公が変わると視点も変わり、比較的読ませてくれた感じ。

Posted by ブクログ

2022/09/02

同じ読書好きながら、好みが違う友人に薦められた一冊。 大手新聞社の社会部を舞台に、黄金世代と呼ばれる6人の男達を描いた作品です。 6人6様、得意なジャンルも違えば性格や仕事の仕方も異なるものの、40歳を過ぎ、それぞれがデスクとなり(1人は人事部長になる)、次期社会部長の座を争...

同じ読書好きながら、好みが違う友人に薦められた一冊。 大手新聞社の社会部を舞台に、黄金世代と呼ばれる6人の男達を描いた作品です。 6人6様、得意なジャンルも違えば性格や仕事の仕方も異なるものの、40歳を過ぎ、それぞれがデスクとなり(1人は人事部長になる)、次期社会部長の座を争いながら、部下の育成や家族、上司との軋轢、会社の体勢に苦悩する姿が描かれています。 本作は6章からなり、章ごとに主人公が変わります。 これはよくある構成ですが、時代が巧みに行き来することで6人の男達の関係性や状況が読み手に少しずつ分かるようになっており、読み進めていく内にどんどんとこの作品に惹き込まれていきました。 今、彼らが追っている事件やネタはそれぞれ異なるのに最終的には1つのものに向かって、全ての伏線が回収されていくのはお見事。 かなり面白い作品でした。 残念なのは、帯の文句かな。 内容に合ってない気がしました。 2021年17冊目。

Posted by ブクログ

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