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彩無き世界のノスタルジア
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彩無き世界のノスタルジア

行成薫(著者)

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彩無き世界のノスタルジア

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 集英社
発売年月日 2020/12/16
JAN 9784087754544

彩無き世界のノスタルジア

¥1,540

商品レビュー

4

23件のお客様レビュー

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2026/08/02
  • ネタバレ

※このレビューにはネタバレを含みます

読みごたえのある続編だった。前作の「名も無き世界のエンドロール」はキダの過去を元にマコトのプロポーズ大作戦に協力する内容だったが、今作は交渉屋の仕事を中心に物語が展開していくので全体的にアウトローな世界観。前作を読まずとも内容を理解できるが、絶対に読んでいた方が読後の満足感が格段によくなる。 ずっと欠けたままで色も香りも無くなったキダの世界が、突然やってきた彩葉のおかげで美しさを取り戻していくのが感動的だった。マチルダのような少女が立っている表紙を見て、読前は「キダも爆散してしまうのでは⋯⋯?」と不安だったが、マコトとヨッチを覚えている人間がこの世界に残ってくれたことが何よりも嬉しい。 個人的にだが、遠くに行ってしまった友人たちを「新婚旅行」と表現しているセリフに泣きそうになった。再会できたとき、また三人で笑い合ってほしい。それと不思議なことに、このシリーズを読むと粉チーズとタバスコを大量にかけたナポリタンを食べたくなる。臭くて美味しくないので口直し用にメロンソーダも飲む。その度に読後のような満足感を得られるのが、本当に不思議。

Posted by ブクログ

2026/06/28

キダちゃんと彩葉のやりとりが楽しく、悪役の井戸もなぜか憎めない。ありがちな設定だが楽しく読めた。 名もなき世界のエンドロールの5年後のストーリーだった。と気づかず読んでしまったが楽しめた。

Posted by ブクログ

2026/04/11

「名も無き世界のエンドロール」の続編。 相変わらずのキダちゃん。 生きてる意味などなく、ただ心臓が動いているから生きてる。交渉屋という、危ない仕事を生業にしている。けど、やたらと、日常の些細な物事に対してはビビりで、遊園地の絶叫系も苦手ときている。 相変わらず、タバスコ、粉チーズ...

「名も無き世界のエンドロール」の続編。 相変わらずのキダちゃん。 生きてる意味などなく、ただ心臓が動いているから生きてる。交渉屋という、危ない仕事を生業にしている。けど、やたらと、日常の些細な物事に対してはビビりで、遊園地の絶叫系も苦手ときている。 相変わらず、タバスコ、粉チーズたっぷりの旨くもないナポリタンを食べる。 ベタな人物設定なのに、ほんとに飽きない、愛らしい。 そのキダちゃんが、ヤクザ相手に交渉屋として、立ち回り、ラストまでハラハラ、けど、作品の全体が、温かい気持ちで包まれていて、心地よい。 サクッと読めて、なんか楽しい気分になれる、好きな作品です。

Posted by ブクログ

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