商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 河出書房新社 |
発売年月日 | 2020/11/21 |
JAN | 9784309288314 |
- 書籍
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アンティークレース
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アンティークレース
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商品レビュー
4
2件のお客様レビュー
1度ぺらっと本屋さんで立ち読みしてたので浅く中身は知ってたのだけど、なんと市内の図書館に入ってたので借りてじっくり見てみました。 ニードルレース、ボビンレース、その他こまごまと、著者の方のコレクション写真集みたいな感じです。 できればニードルレースの簡単な構造や編み方の説明も図説...
1度ぺらっと本屋さんで立ち読みしてたので浅く中身は知ってたのだけど、なんと市内の図書館に入ってたので借りてじっくり見てみました。 ニードルレース、ボビンレース、その他こまごまと、著者の方のコレクション写真集みたいな感じです。 できればニードルレースの簡単な構造や編み方の説明も図説付きでさらっと触れて欲しかったかなぁ。 あと引きの写真多すぎで、もうちょっとドアップで見たかったけど、多分それだといくらページがあっても足りないだろうなっていう。 扇のコレクションがすごい素敵でした。 レース自体も繊細だけど、骨の素材や彫刻がいろいろでね。ため息出ちゃう。 ヴェールもねぇ、云十人がかりで1年かけて編み上げるんだから、なんとも壮麗ですばらしいんだろうけど…近くで見たいよー! それとしみじみ思ったのが、ネット部分を編んで模様部分は刺繍となるフィレレースは、こういう昔の作品を見ると底力を感じるなと。 初心者向けの作成写真とか見ても今まであまり魅力が分からなかったのだけど、突き詰めるとなんともおもしろい技法なんですねぇ。 ただ初級部分がタティングレースほど要素が多くないので、自分でやるには途中で飽きそうな気もします。 オヤやアルメニアンレース、タティングなどは手芸レースのくくりでさらっとしか触れられてなくて残念。 タティングはパラソルカバーとハンカチの縁取りだったかな。 他にもハンカチがいろいろなレースの縁取りで載ってたんですけど、黄ばみが写ってると鼻かんだかなって思ってしまう残念な私です(笑。 いや、どこかのアンティークレースを扱ってるブログ記事で見たんですよ。 海外ではハンカチ=鼻をかむものだっていう(しかもそれを人に貸したりもする。 日本人的にはうへえってなる風習です。
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この本のレースは全て手作りです! ひと針ひと針、縫ったり織ったり編んだり…。 その当時のフランスでは、財政を脅かすほど貴族に大流行したレースですが、今ではマシンメイドで気軽に身に着けられるようになりました。 よい時代ですね! その繊細な芸術品を、ぜひご堪能あれ! 図書館スタッフ
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