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知事の真贋 文春新書1284
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知事の真贋 文春新書1284

片山善博(著者)

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知事の真贋 文春新書1284

880

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 文藝春秋
発売年月日 2020/11/20
JAN 9784166612840

知事の真贋

¥880

商品レビュー

4.9

8件のお客様レビュー

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2023/10/03

https://ciel-myworld.hatenablog.com/entry/2023/10/27/200000 1999年から2期8年鳥取県知事を務めた方の本。 選挙権を持つ人も、自治体含む政治家や職員も学ぶことが多いだろうと感じます これ読んでると質問だけ議員の存在価値...

https://ciel-myworld.hatenablog.com/entry/2023/10/27/200000 1999年から2期8年鳥取県知事を務めた方の本。 選挙権を持つ人も、自治体含む政治家や職員も学ぶことが多いだろうと感じます これ読んでると質問だけ議員の存在価値が薄く感じちゃう。普通に住民の声は住民から直接募って、議論を理解しているするほうが早い。と考えると結局ハッカソンとかそういう話になってくるのかもしれない。 鳥取って和牛産地なんだ(気高けたか) 条件ガン無視で解釈するのエグいな 日本語読めない人、もしくは自我を出す人が法律の解説してるのも、査読がないのも、それを基に政治が行われてるのも怖すぎる 2000年に鳥取で大きな地震あったの知らなかったな コロナ禍入ったとき、仁坂知事に注目していたので、自分よりもよく理解してる人から見ても良い対応だったんだなとなったし、何が優れていたのかというより一層の理解につながりました 県をまたぐ移動ってなんだよってずっと思ってた ウイルスという自然を相手に人間が考えた取り決めに縛られる事案は多いと感じる 責任とか管轄とかいろいろあるだろうけど、変な分断があちこちで起きてるなぁと 西の地方の知事だったからこその意見もあってなるほどなという内容もありました さすがに人工知能うんぬんの答弁は意味不明すぎてやばいな 手厳しい言い方は多いけど、何があったかや理由を聞けば納得 お前のことだよ、逃さないからなって感じがいい 委託司書が適当になるのはマジで残念でならないな。学生時代の司書さんの影響でかかった私からしても

Posted by ブクログ

2021/05/22

新型コロナ対策について、国や各都道府県知事が新型インフルエンザ対策特措法をどのように解釈、理解し行動しているのか、それがどれほど誤謬に満ち、危ういものなのか、また、議会の取るべき立場など、とてもよく分かりました。

Posted by ブクログ

2021/02/28

最近、感染症対策の関係で「知事」というモノに従前以上の脚光が当てられているように見受けられる。 感染症対策のようなことは、都道府県がその仕事を担うことになっている。古くは現在の市町村よりもかなり面積も人口も少ない町村が多数連なっていた訳で、市町村単位で対応を行うことが困難であっ...

最近、感染症対策の関係で「知事」というモノに従前以上の脚光が当てられているように見受けられる。 感染症対策のようなことは、都道府県がその仕事を担うことになっている。古くは現在の市町村よりもかなり面積も人口も少ない町村が多数連なっていた訳で、市町村単位で対応を行うことが困難であったというような事情による。加えて、古くはそういう事態が発生すれば、感染症発生の当該地域を管轄する県で指揮下の警察官を動員して、当該地域と他地域との往来を監視、制限するような対策も取らざるを得ず、そうなるとそういう人員を配置することも出来る「知事」が指揮を執るということにならざるを得なかったのかもしれない。 経過は色々であろうが、現在その感染症対策の関係で「知事」というモノに光が当たっている中、「彼らの仕事ぶりは?」と執筆時点までの色々な様子を振り返って考えているのが本書である。 どういうような分野であれ、様々な経験を積んでいて、広く深い知識を有しているということが明らかな方の言に耳を傾けるということは有益で、必要なことであろう。それは改めて申し上げるまでもない、至極当然なことなのかもしれないが、本書を素早く読了した中で改めてそう思った。 少し驚くのは、広く伝えられている「感染拡大防止を目的とする店舗営業の中止や時間短縮を求める」というようなことや「営業の中止を拒む店舗の名称公表」というようなことに関して、法解釈、法の運用というような意味で「疑義?」が実は多々在という件である。正直、個人的に「何処か釈然としない…」を色々と感じていたので、その種の解説は有難かった。 そして近年、政府等で「とりあえず何事かをやっているような感じ」が醸し出されようとすることが頻発していた他方、「実際、どうなのか?」が多かったのかもしれないが、「本当に危機が生じている?!」という中、政府や自治体の「真贋」が色々な意味で「問われるのではないか?」という問題提起が在った。 一見すると「面倒なだけ…」ということかもしれない「衆議を尽くしながら進める」という、或いは“正統派”なモノへの向き合い方が、「より疑義が少なく、円滑に…」という危機対応に繋がるのかもしれない。そういうことも本書では説かれていたように思う。 そして本書では「大阪の“都”構想?」という話題にも踏み込んでいる。あれは大阪市と大阪府との二重行政を解消して行くと主張されている。が、“東京市”と“東京府”とを合わせて登場した東京都は現在に至って「やり易い体制なのか?」ということが色々と在る。逆に「“東京市”を新設して“東京府”へ…」ということを考えるべきかもしれないとし、「“大阪都”なのか?一度、投票で否決されてもう一度投票か?」としている。(本書の出た頃には、再度否決されていたが…) 何れにしても、なかなかに興味深く拝読した一冊で、広く御薦めしたい。

Posted by ブクログ

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