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僕の大統領は黒人だった(下) バラク・オバマとアメリカの8年
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僕の大統領は黒人だった(下) バラク・オバマとアメリカの8年

タナハシ・コーツ(著者), 池田年穂(訳者), 長岡真吾(訳者), 矢倉喬士(訳者)

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僕の大統領は黒人だった(下) バラク・オバマとアメリカの8年

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 慶應義塾大学出版会
発売年月日 2020/11/14
JAN 9784766427066

僕の大統領は黒人だった(下)

¥2,750

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2021/02/21

人種問題というものは、かくも根深い。トランプ大統領の支持者は白人低所得者層と言われるけれど、実はそれは表層的な見方だという指摘。さらに、トランプ大統領を誕生させたのは、他ならぬオバマ大統領ではなかったかという指摘。黒人である著者の冷静すぎる筆致が、逆に怒りや絶望の強さを表している...

人種問題というものは、かくも根深い。トランプ大統領の支持者は白人低所得者層と言われるけれど、実はそれは表層的な見方だという指摘。さらに、トランプ大統領を誕生させたのは、他ならぬオバマ大統領ではなかったかという指摘。黒人である著者の冷静すぎる筆致が、逆に怒りや絶望の強さを表しているようで、戦慄すら覚える。 ワタシも米国には長く住んだけれど、所詮日系企業の駐在員が住むようなところでは、白人と黒人の人種問題を体感できることはほとんどないと言っていい。(アジア人差別を体感することはあるけれど) ましてや、米国というと決まってマンハッタンの雑踏を映すテレビニュースを見ている限り、人種問題など永遠に理解できない。

Posted by ブクログ

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