商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文響社 |
発売年月日 | 2020/11/12 |
JAN | 9784866513140 |
- 書籍
- 児童書
12歳のスタイルブック
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12歳のスタイルブック
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商品レビュー
4
3件のお客様レビュー
借りた本:県立図書館 (2023年5月) おしゃれに目覚めた小4の娘に。 返却期間を延長して読んでいた。
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娘(十二歳ではない)が最近ファッションに興味があるらしく、ちょっとしたことを色々聞いてくるのだが、残念ながら私はおしゃれ音痴である。ついつい苦手意識が前に出て「そんなことママに聞かないでよ〜」的な反応をしてしまうのだが、そういう私に引きずられてネガティブな何かに染まらせてしまっ...
娘(十二歳ではない)が最近ファッションに興味があるらしく、ちょっとしたことを色々聞いてくるのだが、残念ながら私はおしゃれ音痴である。ついつい苦手意識が前に出て「そんなことママに聞かないでよ〜」的な反応をしてしまうのだが、そういう私に引きずられてネガティブな何かに染まらせてしまっては悪いなと反省。ここは本好きとして、娘の興味を前向きにサポートしてくれるような、ただ流行の服を買わせるためだけにあるのではないような、子ども用のファッション本を差し出してあげられないだろうか、と思って探して見つけたのがこの本だ(って普通に検索しただけだが)。 娘が読む前に自分でもささっと読んでみたところ、「好き!というトキメキや直感を大事に」「なりたい自分をイメージして」というメッセージはとてもいいなあと思ったし、さらに「ガーリースタイルならここがポイント」「なりたい私を発表しておうちの人に協力してもらおう」といった指南も具体的で、親から子に与える本として、差し支えのないどころかとても良い本だなあと思いました。 そして、もういい大人ながら私自身も、最近の服の選び方は「ビジネスシーンでも支障無い」「汚れや汗が目立たない」「体型をカバーする」「みっともなくない」「私らし(くなくな)い」くらいのベン図が重なることばかりに気を取られて、「この服好き!」というトキメキを完全に置き去りにしていたことに気づいた。この本だけでなく、最近職場のおしゃれ番長的な上司と交わした会話などの影響もあると思うのだが、そういえば学生の頃は、色々と迷いはありつつも迷ってるなりのトキメキや直感で買っていたから「お気に入りアイテム」みたいなものがあったのに、今は無難さばかり求めていて、それがないかもしれない。ちょっと日常を変えたくなったかも…。 というわけで、娘のために買った本ではあるが、仮に娘が読まなかったとしても、あるいは読んでも特に響かずポイだったとしても、じゅうぶん元とれたなあと思うのでブクログ登録しました。
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12歳(小6〜中1)くらいの、自分で洋服を選びはじめる年齢の少女をターゲットにしたおしゃれ読本。 コーディネートに関する内容がメイン。 パターンをカテゴライズして、豊富なイラストを添えてレクチャーするのでわかりやすいと思います。 「自分のなりたいイメージを決めて、切り抜きをノート...
12歳(小6〜中1)くらいの、自分で洋服を選びはじめる年齢の少女をターゲットにしたおしゃれ読本。 コーディネートに関する内容がメイン。 パターンをカテゴライズして、豊富なイラストを添えてレクチャーするのでわかりやすいと思います。 「自分のなりたいイメージを決めて、切り抜きをノートにまとめておうちの人に発表して協力してもらう」は12歳らしい現実的なアドバイスですね。 服のコーデはセンスや経験の蓄積なので、もちろん本一冊読んでマスターできるわけではないけど、ファッションに興味を持つ子には良いテキストだと思います。 この著者は本当におしゃれが大好きで、おしゃれを覚えはじめた少女たちにやり方を発信したいんだな。伝え方も上手だし、著者のおしゃれへの愛を感じました。 前書きの「自分の心の中を見つめて、ときめきを大事に育てる、それがおしゃれの第一歩」は納得した。 服のセンスが乏しかった当時の自分に読ませてあげたいけど、12歳の自分がこの本を読んでも、自分に吸収できる素養がなく「ふ〜ん…」で終わった気がする。
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