商品詳細
| 内容紹介 | |
|---|---|
| 販売会社/発売会社 | 明石書店 |
| 発売年月日 | 2020/11/07 |
| JAN | 9784750350943 |
- 書籍
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私とあなたのあいだ
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私とあなたのあいだ
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商品レビュー
4.3
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ともに第33回すばる文学賞をきっかけにデビューした二人の作家の、およそ1年6ヵ月にわたる往復書簡。2019-2020年の東京オリンピック狂騒曲から新型コロナウィルス禍の時間と社会の空気が書き込まれているという意味で、歴史の証言として読むこともできる。 木村氏と温氏は木村氏のほ...
ともに第33回すばる文学賞をきっかけにデビューした二人の作家の、およそ1年6ヵ月にわたる往復書簡。2019-2020年の東京オリンピック狂騒曲から新型コロナウィルス禍の時間と社会の空気が書き込まれているという意味で、歴史の証言として読むこともできる。 木村氏と温氏は木村氏のほうが10歳年長だが、木村氏の(いい意味で)青くさくて痛々しいほどまっすぐな思索と問いかけを、温氏がまるで姉のような包容力で受け止めたり、ふっと身をかわしながら別の文脈につなげていったり、という対話のキャッチボールが繰り返される。深い信頼がなければ書けない率直さと、そんな相手に甘えきってはいけないという気遣いと覚悟とがそれぞれの言葉からにじみ出ている様子は、じつに羨ましく感じられた。結論。友人は大切である。年齢を重ねれば重なるほど。
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「他なるもの(他者性)」、つまり「自分と異なるもの」をどう受け留めるか。2人のスタンスはもちろん微妙に異なるが、しかし共通する性質としてその「違和感」をごまかさずに処理し、かつねばり強く言語化する真摯さを指摘しうる。その過程で彼らは幾度となく傷つき、時に絶望や孤立を感じることもあ...
「他なるもの(他者性)」、つまり「自分と異なるもの」をどう受け留めるか。2人のスタンスはもちろん微妙に異なるが、しかし共通する性質としてその「違和感」をごまかさずに処理し、かつねばり強く言語化する真摯さを指摘しうる。その過程で彼らは幾度となく傷つき、時に絶望や孤立を感じることもある。だが、その中で双方を信頼して執筆する手紙のその強度はあなどりがたい。ぼく自身、異論を感じた部分もある。だが、そこから(まさに彼らの言葉をゴツゴツした「異物」として読み)思索を練るのは読者としての責務であり、かつ楽しみだと感じる
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温又柔さんと木村友祐さんの往復書簡。話されている内容は私も見過ごせない問題だと思っているが、なかなか手放しですべて賛同とは言えない感じにもなる書籍で途中断念。
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