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2025/11/11
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サブタイトルが本題。 チャーチル、キッシンジャー。世界の歴史に影響を与えた人物がユダヤに傾倒しているのは偶然か。これは陰謀論の第一歩。クワバラクワバラ。 時事などに興味のなかった幼い日々、言葉を覚えてしまうほど連日、ニュースで「ロッキードじけん」や「じゅたくしゅうわいざい」は報道されていた。大雑把に知ってはいても、具体的に知らなかったので読んでみることにした。 第一部はフラットに読めた。 第二部からが本番で、本丸は第三部の終盤。だんだんと素直に飲み込み難い印象を覚えるようになる。読み手は事件に詳しくないので書いてあることを否定する根拠を全く持ち合わせていないのだが、飛躍、もっといってしまえば恣意があると感じられてしまった。本書は既存の陰謀論を丁寧に否定していくが、同類の匂いがしなくもない。 そう覚えてしまえばこれが決定版と思うことはできなくなる。とはいえ、昭和は身近なようでいて、隠れた暗部があることを思い出させてくれたのは良い成果だった。

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2025/09/05

長期に渡る綿密な資料の再検証に加え、アメリカ側から公開文書の検討、関係者への取材など著者の執念がここに実ったと言える一冊。

Posted by ブクログ

2024/01/25

15年の長期取材による本書。数々の公文書等を丹念に調べておられ、説得力があった。 重苦しい気持ちになった。 「ロッキード事件なんて昔の話をなんで私は読むのか」と思ったが、「昔の出来事」と、そこで途切れているわけではない。当たり前か。 これはアメリカと日本の政府、自民党、政治家、今...

15年の長期取材による本書。数々の公文書等を丹念に調べておられ、説得力があった。 重苦しい気持ちになった。 「ロッキード事件なんて昔の話をなんで私は読むのか」と思ったが、「昔の出来事」と、そこで途切れているわけではない。当たり前か。 これはアメリカと日本の政府、自民党、政治家、今も続いていることなのだろう。アホみたいに、アホみたいな戦闘機を大量に買わされて多額の支払いをかかえる今の日本。 自民党政府が続く限り仕方がない。反米の政治家はアメリカによって潰される。アメリカの国益にかなう政治家しか勝てない。まあ、そうでない政治家を立たせる、選挙の力で、というところまでも今の日本国民はできていない。いつまでもこのままでいいのか。こんなことでいいのか。

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