商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 講談社 |
発売年月日 | 2020/11/11 |
JAN | 9784065213421 |
- コミック
- 講談社
満州アヘンスクワッド(2)
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満州アヘンスクワッド(2)
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商品レビュー
4.4
7件のお客様レビュー
たしか”紛争でしたら”のコラムで勧められていたんだったか。満州は、色んな側面から興味が尽きないから、アヘン市場など、裏側の世界を扱った本作にも、俄然引き込まれる。登場キャラも魅力的で、これは面白いわ。
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ここで待望の「リン」ちゃん登場。 青幇が囲っている阿片の売人少女だが、彼女は特別な力を持っている。カメラアイは3万人に1人がもつ稀有な能力。(余談だがカメラマンでエッセイストのあの女性も間違いなくそうだと思う) ここで勇とその妹弟も腹をくくる。リンちゃんも。そしてモンゴル人通訳の...
ここで待望の「リン」ちゃん登場。 青幇が囲っている阿片の売人少女だが、彼女は特別な力を持っている。カメラアイは3万人に1人がもつ稀有な能力。(余談だがカメラマンでエッセイストのあの女性も間違いなくそうだと思う) ここで勇とその妹弟も腹をくくる。リンちゃんも。そしてモンゴル人通訳のバータルも。 モンゴルにも行ったことあるが、慣習は知らなかった。足を踏んだらすぐ握手。互いのフールグを右手だけで交換し香りを讃え合う、とか。ああ、面白い! 中国人歌手:李姚莉(リーヤオリー)も出てきて、これがまた事情を抱えた女性なわけで。満州国での日本人の立ち位置が少しずつわかってくる。 祖父も満州に行っていた。自分からは当時のことをあまり話したがらなかったけど、断片的なことは聞いていた。それを思い出しながら。
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- ネタバレ
※このレビューにはネタバレを含みます
【あらすじ】 「阿片の生産地を移すわよ。絶対に見つからない場所へ‥‥!!」 アヘンで得た金で薬を手に入れるも、ペストに罹った母を救うことができなかった勇。セツ・三郎とともに悲しみに暮れるが、麗華にこのままでは妹弟も同じ運命を辿ると諭され、再びアヘンの密造に手を染めることを決断する。目標金額は一万圓。まずは販路拡大を目指すべく、ある「売人」の確保に動く勇たちだったが、青幇が仕掛けた殺し屋が彼らを狙い動き出していた‥‥!! ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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