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JKハルは異世界で娼婦になった(3) バンチC
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JKハルは異世界で娼婦になった(3) バンチC

山田J太(著者), 平鳥コウ(原作)

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JKハルは異世界で娼婦になった(3) バンチC

682

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 新潮社
発売年月日 2020/11/09
JAN 9784107723369

JKハルは異世界で娼婦になった(3)

¥682

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2024/02/12
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缶蹴りがまさかのスポーツとは。 誘われたからと仕事を巻きで頑張ってチーム練習に参加するのがハルらしい。 缶蹴りんぐのスポンサーに缶詰業者がなるというのも面白い。 女であることを自分から利用して勝利をもぎとるのも如何にもハルだ。 会長はハルが可愛いと思うならきちんと娼館へ行って金を出せよと思う。 ハルが抵抗しないのは男尊女卑の世界だし仕方ないのかもしれないが チームメイトたちが助けに来てくれたのはとても意外だった。 しかも仲間を脅迫して乱暴する場面を見たからいつでも告発できると 冷静に対応しているのが恰好良すぎる。 ハルがやりすぎだと言われているから初めは示し合わせていたのかと思った。 強姦されそうになったら相手を殺す気でないと逃げられないとよく言われるのに 抵抗するとやりすぎと言われるとは本当に女の立場というのは低いものだ。 青猫亭のみんなが応援に来てくれるのはとても良い。 この世界の男尊女卑の加減がいまいちわからないなと思う。 女性が強姦されるのは構わないけれど、娼婦が缶蹴りの大会に出るのも構わないし 応援に来るのも構わないのか。 そんな優勝の仕方で良いのかと正直思ったが、まあ勝てば官軍か。 そして女子の出場禁止。正直結晶が終わる前に追加されない方が不思議なルールではあった。 ちびっこたちは最後まで良い男たちだった。 このゆがんだ世界でもこのまま良い男のまま育って欲しいものだ。 会長があんなことをされても結局お金を払ってお店に来ているのをちょっと笑ってしまう。 「どこへ行こうとあたしはあたしだが世界の世界だ」。なるほどなぁ。 怖い人にもプロだから笑う。 ハルは本当に恰好良い。

Posted by ブクログ

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