商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 集英社 |
発売年月日 | 2020/11/04 |
JAN | 9784088825137 |
- コミック
- 集英社
サマータイムレンダ(12)
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サマータイムレンダ(12)
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商品レビュー
3.3
5件のお客様レビュー
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ウシオを復活させた直後、ループを発動させ、ヒルコ洞に戻り速攻でヒルコ本体をたたく、というシデ達を置いてけぼりにするスピード感のある慎平の作戦が光る。
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【あらすじ】 ウシオを復活させるため、紀伊水道を漂っているであろう9周目のウシオを捜す慎平達。しかし、ハイネも慎平の人格で思考し、ウシオを捜していた。果たして慎平は、ウシオと再会できるのか…!? ・‥…━━━☆・‥…━━━☆・‥…━━━☆ 感想は最終巻にまとめて記載予定です。
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サブタイトル〈帰還〉の通り、誰がとは言わないが、「大復活じゃあっ‼︎‼︎」(p44、p45)の巻。 いよいよ物語は真のクライマックスへ。 ヒルコ洞を急襲しヒルコ本体を狙う慎平ら。 追撃するシデ・ハイネ。 正直に言うと、ここの戦いはあまり好きではない。いや、仲間同士連携して追い込んでいく展開はしっかり熱いのだが、あまりにもウシオが強すぎるのとシデの強さの描写が頭打ちを迎えた事でちょっと拍子抜けというか、釈然としないというか。 緊張感が損なわれてしまった感。 そして、これまたある種予定通りにシデ・ハイネが決裂。 「あっち」(p171)の世界で決着をつけようと誘い出すシデを追う慎平。 なんか最終盤に至って私の中でトーンダウンしてしまった感が否めない…。 大きな理由の一つには、序盤からラスボスが実は身近に潜んでいたという仕掛けは良いと思う。良いのだけど、ここしばらくずーっとシデとの戦いばかりが描かれ続け、そのシデの戦いぶりも変わり映えしないというのがあると思う。紀伊水道における水中形態にはちょっと惹かれたけど戦いの内容そのものは物足りない。第二形態とかそういうのは無いんだなぁ。 千登勢さんの動向についても描かれなかった。 次で最終巻、どういったことになるやら。 p85の口の悪い朱鷺子が好き。私はアニメ未視聴勢だけど「早よ行けっちゅうてるやろが‼︎!」って、普段の声音とは全然違う感じのめっちゃ野太い声で言ってもらいたい。 4刷 2022.9.14
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