世々と海くんの図書館デート(2) 夏のきつねのねがいごとは、だいすき。だいすき。だいすきです。 講談社青い鳥文庫

野村美月(著者), U35(絵)

• 販売会社／発売会社: 講談社
• 発売年月日: 2020/10/14
• JAN: 9784065210772

商品レビュー

2022/12/21

離れてみて気が付く事。
本人の口から告げられてもショックだろうに、他人から明かされたら不安になるだろう。
辛い過去があり同じ想いをしてほしくない一心だとしても、憶測で酷いことを言う理由にはならないのではないか。

2021/06/24

尻尾は隠せているのに、尻尾の部分がぽっかりあいていて、白いおしりが見えている…
笑えないです…サーッとなりました…化けているとはいえ、見た目は14歳の女の子ですよ〜?

海くんの独占欲もこわい。
世々ちゃん、海くんが東京に戻った後で笛ノ森で化けぎつねの子どもを育てているような気がする…
人間とのあいだに４人の化けぎつねの娘を産んだお母さんのように…

対象年齢がわからなくなってきた。イラストはとてもかわいいのに。

2020/11/17

はー、胸がきゅんきゅんしますた。

シリーズ２巻目。
前巻では可愛らしさや楽しさがメインだったけど、この巻では切ない成分が満開ですね。
ある意味作者の本領発揮とも言えるのでは。
灯理ちゃんと由鷹くんのけんか話もそうだし、海くんが東京に行った後の展開とか、彼の事情とかほんと切なすぎる。
それでも作者ならばきっとハッピーエンドにしてくれると信じられた。
もちろん、高校後のことにもきっとなんとかしてくれるのではと思う。

早く続きが読みたいです。