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さよならオフィス 日経プレミアシリーズ
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商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 日経BPM |
発売年月日 | 2020/10/09 |
JAN | 9784532264437 |
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さよならオフィス
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商品レビュー
3.3
6件のお客様レビュー
コロナ禍でテレワークが浸透し、オフィスを縮小する動きがある一方、本書に掲載されている企業のなかには、あえてオフィスに出勤する・対面でコミュニケーションをはかるということの意義や必要性を考えて、自らのオフィス設計に反映させている点は非常に興味深い事例であると思いながら読みました。 ...
コロナ禍でテレワークが浸透し、オフィスを縮小する動きがある一方、本書に掲載されている企業のなかには、あえてオフィスに出勤する・対面でコミュニケーションをはかるということの意義や必要性を考えて、自らのオフィス設計に反映させている点は非常に興味深い事例であると思いながら読みました。 新聞やテレビなどのメディアで取り上げられるのは、どちらかというとオフィスは縮小する”のみ”という情報に偏りがちな印象。しかし実際には、本書の事例のように「オフィスの価値」を感じながら試行錯誤している企業があり、テレワークがすべてのオフィス機能を代替するわけではない、ということがよくわかります。 世間的にはテレワークの良さばかりが取りざたされている状況で、なんとなくバランスが悪いようにみえますが、さまざまな事例が広く伝わることで公正な評価につながってゆくとよいなと思っています。勿論、感染拡大を防ぐため、不用意な出勤はおさえなければならないことは言うまでもありませんが。
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オフィスの在り方として、効率化か、コーヒーハウスか。 そういうそもそも論から始まり、最近のいろんな企業の思考を、よくもこんなに短時間で具体的に取材したという事例たくさんで示してくれる。 会議室のスペースはもういらない(ブレストの場だけフリースペースを借りればよい)とか、 週一で...
オフィスの在り方として、効率化か、コーヒーハウスか。 そういうそもそも論から始まり、最近のいろんな企業の思考を、よくもこんなに短時間で具体的に取材したという事例たくさんで示してくれる。 会議室のスペースはもういらない(ブレストの場だけフリースペースを借りればよい)とか、 週一で皆が出勤する「オフィスデー」とか、 ブレストも新人研修も集まってやる必要はない(オンボーディングだって資料と動画で可能)とか、 「偶然得る」ことが多かったと気づいて逆にオフィス勤務を重視するとか、本当にいろいろある。 そういう、思考の機会を各社が得た、ということが大事なことだと思う。 思考停止的に、アフターコロナになっても元通りになってはいけないのだ。そして上記のような各社はその思考を空間設計に反映しつつある(縮小移転するとかね)。 しかしテレワークでは「人間関係を構築するのには不向き」とは、本当にそのとおりだと思う。 また、オフィス設計を変えるといっても仕事のしかたがコンサバだとそれも難しいというのにも合点。 さらに、テレワークの効用は、通勤電車を省略できる大都市部ならではというのも、その通りとも思う。 それでも、示されているいろんな工夫が参考になる。 執務室での導線を一方通行にするとか、会議(リモート会議との混合を含む)のとき横長の鏡に向かってやるというのも良い、とか(=会話感がでる)、半径6インチで床にステッカーでディスタンスラインを示すとか。 まとめにある、「セレンディピティ」あるいは「同時性(皆がいるから頑張れる)」というオフィスの新機能には大いに共感。 あとはそれを「空間至上主義」で解決しにいくのかどうかかな…。
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Flierで取り上げられて興味持ち、読んでみた。 COVID-19の拡大によりテレワークが広がる中、オフィスの必要性や関連情報がまとめられていた。一概にオフィスは不要を主張せず、必要ならどういう機能が求められているかも記載してる点は、視点を広げてくれる。 個人的に同じ業種の会社...
Flierで取り上げられて興味持ち、読んでみた。 COVID-19の拡大によりテレワークが広がる中、オフィスの必要性や関連情報がまとめられていた。一概にオフィスは不要を主張せず、必要ならどういう機能が求められているかも記載してる点は、視点を広げてくれる。 個人的に同じ業種の会社でも、全くオフィスはいらないという会社、やはり必要という会社が出てくるのが面白いと感じた。何を重視するかで必要性が変わるというのを実感するエピソードだった。
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