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中国の歴史(2) 都市国家から中華へ 殷周 春秋戦国 講談社学術文庫
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中国の歴史(2) 都市国家から中華へ 殷周 春秋戦国 講談社学術文庫

平勢隆郎(著者)

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中国の歴史(2) 都市国家から中華へ 殷周 春秋戦国 講談社学術文庫

1,705

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 講談社
発売年月日 2020/10/09
JAN 9784065212622

中国の歴史(2)

¥1,705

商品レビュー

3

7件のお客様レビュー

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2023/10/01

2021/2/13読了 殷、周~春秋戦国時代を扱う。 “春秋戦国”と一緒くたにされている、この二つの時代では、『国』の概念が異なっていたとのこと。元々、『国』を表す字は『域』だったのが、領域国家化して境界を意識するようになって『國』という字になった、という話も目から鱗で興味深かっ...

2021/2/13読了 殷、周~春秋戦国時代を扱う。 “春秋戦国”と一緒くたにされている、この二つの時代では、『国』の概念が異なっていたとのこと。元々、『国』を表す字は『域』だったのが、領域国家化して境界を意識するようになって『國』という字になった、という話も目から鱗で興味深かった。

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2022/07/18

 「中国の歴史」第二巻となる本書では戦国春秋時代における各領域国家の「正当性」に焦点が当てられる。テーマ自体は興味深くなかなか読み応えもあるのだが、著者一流の「一段落=ワンセンテンス」という細切れの文体が極めて読みにくく、内容がなかなか頭に入ってこない。勢い段落間の論理構成が不明...

 「中国の歴史」第二巻となる本書では戦国春秋時代における各領域国家の「正当性」に焦点が当てられる。テーマ自体は興味深くなかなか読み応えもあるのだが、著者一流の「一段落=ワンセンテンス」という細切れの文体が極めて読みにくく、内容がなかなか頭に入ってこない。勢い段落間の論理構成が不明瞭となり、何にフォーカスした議論なのかが一読して理解しにくく、読んでいてやや苦痛だった。

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2022/06/15

現代に伝わる書物には後の時代による脚色が含まれており、どこがどう史実とは異なっているかの説明に終始した、かなり偏りのある内容だった。自説の正しさを殊更に強調する部分も何度か見られ、書物の研究に特化した本としては面白いが、この本でテーマとする時代背景の紹介がほぼ無かったのは通史の一...

現代に伝わる書物には後の時代による脚色が含まれており、どこがどう史実とは異なっているかの説明に終始した、かなり偏りのある内容だった。自説の正しさを殊更に強調する部分も何度か見られ、書物の研究に特化した本としては面白いが、この本でテーマとする時代背景の紹介がほぼ無かったのは通史の一つの巻としてはやや期待はずれであった。

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