商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 小学館 |
発売年月日 | 2020/10/07 |
JAN | 9784092906280 |
- 書籍
- 児童書
ブラックホールの飼い方
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ブラックホールの飼い方
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商品レビュー
4
8件のお客様レビュー
前半は、少し退屈だったが(それは、大人になってしまった自分の心のせい?)、テーマの重さに気が付かずに、読み進めてしまった。 いや、気がついていた。 ほんとは。 でも、すっーと心の中に入ってきた。大人だから、読めるのかな。同じ境遇だったら...どうなのかな...
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子供に読んでほしくて図書館で借りた。 科学的な知識と、ファンタジーとをほどよくミックスしている。テーマであろう大事な人との別れは、冷静に読めなかったが、簡単に解決しようとはせず、うまく書いていると思った。
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小学生向きの夏休みのおすすめの本で紹介されていたので読んだ。 まず、主人公ステラの聡明さに驚いた。 11歳でカール・セーガンやアインシュタインの理論を知っていて、ホットサンドとトマトのスープが作れる!すごい。弟との関係はリアル。 彼女がブラックホールに出会って、なんでも吸い込むラ...
小学生向きの夏休みのおすすめの本で紹介されていたので読んだ。 まず、主人公ステラの聡明さに驚いた。 11歳でカール・セーガンやアインシュタインの理論を知っていて、ホットサンドとトマトのスープが作れる!すごい。弟との関係はリアル。 彼女がブラックホールに出会って、なんでも吸い込むラリーと過ごして、自分の心に空いた悲しみに気づいていく。 バスタブでブラックホールの中を旅して、目印のステラで特異点のドアを開けたシーンは、幻想的。 と、同時にその特異点のお家のドアは彼女の心の奥底に繋がってるんだろうな。ちょっとうるりときてしまう、素敵な話だった。 とても良い本なのだけど、表紙の挿絵が金髪のまるで白人の女の子みたいに描かれてるのが違うんじゃないかな、と思った。ステラ・ロドリゲスや親戚のセレステおばさんという名前。アメリカの白人というよりスペイン系やプエルトリコ系の名前に感じられた。
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