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一等星の恋 小学館文庫
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一等星の恋 小学館文庫

中澤日菜子(著者)

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一等星の恋 小学館文庫

781

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 小学館
発売年月日 2020/10/06
JAN 9784094068108

一等星の恋

¥781

商品レビュー

4

3件のお客様レビュー

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2024/05/13

優しくて、透明感があって、どこかちょっぴり切ない。星空を眺めているような気分になれる7つの物語でした。 星には星の時間、猫には猫の時間、人間には人間の時間、共に過ごしているように見えても、それぞれの時間の進み方は違うというフレーズが素敵でした。

Posted by ブクログ

2021/02/11

表紙とタイトルに引かれて、この本を手にとりました。 著者の作品を読むのは初めてです。 「一等星の恋」を読み終わって、短編集という事に気づき、巻末の山崎直子さんの解説を読んですべての作品に宇宙が関係してたんだ、と気づくというくらい、何も考えずに純粋に作品を楽しめました。 私も星や宇...

表紙とタイトルに引かれて、この本を手にとりました。 著者の作品を読むのは初めてです。 「一等星の恋」を読み終わって、短編集という事に気づき、巻末の山崎直子さんの解説を読んですべての作品に宇宙が関係してたんだ、と気づくというくらい、何も考えずに純粋に作品を楽しめました。 私も星や宇宙が好きです。夜、外にでてただ空を見上げる時間、最近はなかなかとれませんが、大切だなと感じました。 一番心に残ったのは七夕の旅です。 車窓からの景色をどんな気持ちで見ていたのか、千代子さんは七夕の笹に小袋を見た時にどんな事を思ったのか、読んだあとの余韻が響きました。 でも、「一等星の恋」というタイトルで素敵な表紙ですが、収録作品はみんな恋愛という視点ではひとくせふたくせある話ばかりだったなぁと思いました。

Posted by ブクログ

2020/10/20

星・天体をテーマに人間模様を描く。7つの物語が収録されている。最後の物語「星を拾う」は日々忙しく働いている人におすすめ。

Posted by ブクログ

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