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武漢封城日記
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武漢封城日記

郭昌(著者), 稲畑耕一郎(訳者)

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武漢封城日記

1,760

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商品詳細

内容紹介
販売会社/発売会社 潮出版社
発売年月日 2020/09/25
JAN 9784267022586

武漢封城日記

¥1,760

商品レビュー

3.5

4件のお客様レビュー

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2022/05/23
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※このレビューにはネタバレを含みます

2020年1月23日から4月8日まで封鎖された武漢で暮らしていた女性が書いた日記です。 3月1日までで、突然(未完)の文字とともに終了してしまったので、何かあったのかとびっくりしましたが、現在も彼女は元気です。 ある日突然町が封鎖されます。 ロックダウンを行わなかった日本ですら、外出自粛で家の中に閉じ込められてしまったわけですから、町が封鎖ってどういう事だろうと思ったら、「なるべく外出を控えるように」とは言われますが、最初の頃は自由に外出できたようです。 家に閉じこもっていても気が滅入るだけなので、著者はなるべく外に出るようにします。 社会とつながること。 自分ができることは何かと考えること。 そのために彼女は外に出て何人もの清掃作業員の人たちに、生活の様子や仕事について(社会保険の有無や、マスクなどの支給について)を尋ねます。 そして、知りえたこと、考えたことを日記に書いてネットにアップします。 ”ロックダウンによって時間と空間が静止したが、情感と情緒は拡大した。” いつまで閉じこもっていなければならないのか。 食べ物や日用品が足りなくなったらどうしたらいいのか。 ”このウイルスが蔓延する中では、心を寄せなければならない人はとりわけ多く、多くの人が具体的な説明を必要とし、治療を受けられずに亡くなった人も数多くいます。私は生きている、そう思うだけで強い後ろめたさを感じます。” 人間は社会的な動物だから、一人で孤立するのはとてもつらいことです。 彼女は毎日友人たちとビデオチャットで話をしました。 また、日記に寄せられるメッセージにも心を支えられたようです。 同じ時代、同じ災害を、違う国ではどう対処していたのか。 もちろん彼女が武漢の代表者ではありませんし、平均値でもありませんが、それでも読んでみることに価値はあったと思います。

Posted by ブクログ

2021/02/08

ロックダウン中の武漢の様子ですが 思った以上に 静かだったようです 勿論出歩く人が少ないというのもありますが 大きな混乱はなく みな冷静に怖がってるという印象 著者は どちらかといえば この機会に出歩き 街の声を拾いたい と考えたので 街に出ている方だと思います あとは 物資が...

ロックダウン中の武漢の様子ですが 思った以上に 静かだったようです 勿論出歩く人が少ないというのもありますが 大きな混乱はなく みな冷静に怖がってるという印象 著者は どちらかといえば この機会に出歩き 街の声を拾いたい と考えたので 街に出ている方だと思います あとは 物資が滞ってない 食べ物もあまり不自由がないし マスクも日本のほうが 不自由したように見えます さすが 物を持ってる国は 強いな・・・と実感します

Posted by ブクログ

2020/12/13

武漢のロックダウン終了!って本が終わるかと思ったら、2020/1/23のロックダウン開始から2020/3/1までの日記で消化不良。 4/8に終了なので本の最後から1ヶ月続くのです。 ネットにあげていた日記を書籍化したもので、今も中国にいるだろうことから、中国共産党に捕まるような内...

武漢のロックダウン終了!って本が終わるかと思ったら、2020/1/23のロックダウン開始から2020/3/1までの日記で消化不良。 4/8に終了なので本の最後から1ヶ月続くのです。 ネットにあげていた日記を書籍化したもので、今も中国にいるだろうことから、中国共産党に捕まるような内容がかかれていない。 そのため、実態をあらわしているかが不明であるので、それも残念だ。 https://seisenudoku.seesaa.net/article/478708684.html

Posted by ブクログ

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