商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | KADOKAWA |
発売年月日 | 2020/09/24 |
JAN | 9784041087442 |
- 書籍
- 文庫
彩雲国物語(十一)
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彩雲国物語(十一)
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商品レビュー
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監察御史として働く秀麗ちゃん.藍家から送られてきたお妃候補の十三姫の身代わりを勤めながら,凶手の狙いを防いだり,牢の中の幽霊の謎を解いたりして,清雅くんともいい勝負.清雅くん,女性に対して何かトラウマがあるみたい.燕青と互角(?)の隼こと司馬迅さん,裏切るつもりはないという恩を一体誰から受けたのだろう.珠翠さんのことを考えると黒幕は瑠花お母様で,風の狼に苦杯をなめた璃桜様も凶手組織の設立にかかわっているかもだけど,今回の件の依頼主は縹家とは関係がないような気が・・・. リオウくん,結構いい子しているんだ.秀麗ちゃんを守るシロとクロ.2つの黒い鞠はいつから出てきたんだっけ? 葉先生でもどうしようもないって,秀麗ちゃんは生まれながら呪いのようなものでも受けているのだろうか?
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- ネタバレ
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清雅と秀麗のからむ会話がテンポ良く面白い。清雅の本音はどこにあるのだろう?まだ謎。 1巻の頃のコメディっぽいとこは影を潜めてしまった。初めの頃のお話が好きな人は「なんか違う…」と思うかも。 劉輝の孤独が際立ってくる。可哀想と思うけど、これからそれを乗り越えて行くストーリーが展開されるのか…? また、楸瑛って逃げる性格だったんだとわかる。意外。 アナザーストーリーでは龍蓮のホントの一面が垣間見れて面白かった。
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