商品詳細
内容紹介 | |
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販売会社/発売会社 | 文藝春秋 |
発売年月日 | 2020/09/17 |
JAN | 9784163912592 |
- 書籍
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反日種族主義との闘争
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反日種族主義との闘争
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商品レビュー
4.3
7件のお客様レビュー
反日種族主義の、続編。 韓国で、史実とデータに基づいて、あの辺を検証した博士たちの本が前編で、そこに彼の国から発狂レベルの批判があって、それに対する反論をまとめた本。 大変だなあ、 ちゃんと資料読もうよと言ったら、訴訟される国だから。 まあ、資料から読み取れることはその通りで、...
反日種族主義の、続編。 韓国で、史実とデータに基づいて、あの辺を検証した博士たちの本が前編で、そこに彼の国から発狂レベルの批判があって、それに対する反論をまとめた本。 大変だなあ、 ちゃんと資料読もうよと言ったら、訴訟される国だから。 まあ、資料から読み取れることはその通りで、こういう研究が出てくるのは良いことだと思うんだけど。 彼らは別に「反日」じゃないわけではないのがミソ。 日帝、って普通に言ってるしね。 そもそも、併合が合法だったのかどうか、ちゃんと検証してたっけ。 第一、竹島について、古来韓国の領土であったという主張が幻夢であったことを冷徹に実証しながら、それはそれとして、韓国が竹島を強奪したことは政治的武力的な力関係の結果で、精神的向上に意味があったとか言ってる。 国際法違反。ではないのか。 日本に主権がないその一瞬、朝鮮戦争を米国に任せて、「不法」に確保した島。 歴史的にも、国際法的にも全く根拠のない行為を、やったぜ俺たちと言ってる。 不法に、日本人を殺して、捕虜にして、それを盾に多額の金銭を巻き上げた人達なんだと改めて思う。 そのくせ、国内に残された日本の財産を取り返しに来るんじゃないかと警戒してたそうで、ちゃんと強奪した認識はあったらしいことに薄ら笑い。 なかなか仲良くなれそうにない。
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韓国では反日教育がなされているような印象をもっていたがなぜそうなのかについて今まで以上に得心がいく本であった。 よく知られるように竹島の領有問題もある時を境にして韓国は主張するようになったし、徴用工も慰安婦もあるとき以降である。ここで問題なのは自発的に慰安婦となったのか、日本の工場で働いたのかということが争点となる。仕方なくとか強制されてという側面もあったようだ。しかし、時代の倫理も貧さの背景も今と全く違う状況で判断するのは難しい。 そういったことを念頭において、この本はできるだけ実証することで、資料を探し、インタビューをして、いま韓国で言われているような日帝時代の弾圧、虐殺、圧政のようなことはやや現実よりひどく言われているのではないかということである。 この本は前作の出版語、前作を批判した人たちの反論に再反論するといった本なので前作を読みたくなりました。 朱子学の考え方が江戸幕府と李氏朝鮮でだいぶ違うことも面白かった。
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前著作、反日種族主義の続編。前作の出版時も大変な賛否を招いたが、その現れた否定的な意見に対して具体的な論証を試み、論破していく。 また慰安婦問題や徴用工、竹島といった日韓の争点に更なる歴史的な論証を加えている。そして最終章で日本の植民地時代が韓国にもたらした社会的変化を、具体的...
前著作、反日種族主義の続編。前作の出版時も大変な賛否を招いたが、その現れた否定的な意見に対して具体的な論証を試み、論破していく。 また慰安婦問題や徴用工、竹島といった日韓の争点に更なる歴史的な論証を加えている。そして最終章で日本の植民地時代が韓国にもたらした社会的変化を、具体的なデータを用いて論じている。 史実をここまで詳細に分析し、余計なフィルターを通さずに結論を出している著者に脱帽する。韓国の近現代史を纏めた本としては、図抜けている。日韓両国民が読まねばならない一冊。
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